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セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

バランスの取り方も人それぞれ。

施術ルームより

たとえば、植物に水をあげるとき。

水をあげすぎてしまうと、根腐れを起こしてしまいます。

ちょうどいい量がありますよね。

 

また、その植物がどんな環境に置かれているかも配慮してあげないと、

寒い場所なのか、温かすぎる場所なのか、

それによって水の温度も変わってきますから、

水を与えられた時の作用にも、変化があります。

 

人間の体も同じように。

 

水は健康維持のために欠かせないものですが、

どのくらいの温度の水が体にちょうどいいのか、

どのくらいの量を必要としているのか。

 

体が置かれている環境による影響も配慮しながら摂取していかないと、

体の中では大嵐になってしまいます。

 

湿度の高い梅雨時期の時に感じる喉の渇きと、

乾燥してカラカラに寒い時期に感じる喉の渇きでは、

潤いを満たすための水分摂取方法も、普通に違ってきます。

 

食べるものや、飲むものに関して、

好き嫌いを素直に感じて、

気分の変化を素直に感じて、

その時に必要なものを自分に与えることが当たり前の人にとっては、

こんな面倒くさいお話は不要なのですが、

 

これがいいと思ったら、

そればっかりを大真面目に継続する摂取方法を続ける場合は、

環境の変化に体を馴染ませていくことが難しかったりします。

 

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今の季節。

このところ、ずっと続いていますが、

毎日の気温差が激しいということは、

人の体にも、気温差の影響は当たり前に響いているということ。

 

その気温差にスムーズに対応出来ている人もいれば、

対応するだけで精一杯で、他に何も出来ませんという人もいらっしゃる。

 

「冷え」ひとつにしてもそうです。

 

どんな環境と条件に置かれて「冷えて」いるのか。

 

もし、体内がキンキンに凍った樹氷のような状態であれば、

ちょっと温いものを与えた程度ではなかなか温まらないでしょう。

 

あっという間に、温かい水分も凍ってしまい、

また樹氷になってしまうでしょう。

 

それよりも、

樹氷が溶けるようにしたほうが早くない?ということだってあります。

 

じゃ、樹氷を溶かすために、もっと熱いものを、もっと大量に、

思いっきり熱を与え続けてみるとします。

 

すると、その熱によって、

必要な最低水分量まで蒸発してしまい、

あっという間に砂漠になってしまうこともある。

 

体の中にも言えることで、

肺が乾いてる、脳が乾いてる、口が渇いてる、という感じで、

部分的に水分が足りなくて、部分的に滞留していて、、、

ってことが、同じひとつの体の中で起きていることがあります。

 

循環していないのです。

 

わたしは、これまでずっと

ひとりひとりの体質に合わせたセッションを心がけてきました。

 

冷えに対するアドバイスも、

人が変われば(体質が変われば)まったく違うことを伝えているので、

その結果とても喜ばれて、おかげさまでリピートしてくださるようになり、

今に至るのですが、

 

循環させるために必要なものすらも、

体質によって変わってきてしまいます。

 

体質を理解するということは、

内臓たちが置かれている環境がどんなものなのかを知ること。

 

太陽が照っても、照りすぎて焦げてしまうのでは意味がないということ。

 

どのくらいの熱が必要なのか、

その熱も、どのような熱の与え方をすると循環するのか、

みんな違うけれど、じゃ自分の場合はどうなのか、

 

この部分だけは人に教えてもらうことではなく、

自分の日常と向き合うこと抜きにして、知ることは出来ないです。

 

雨が降ったら傘をさすのと同じくらい自然に、

台風の日では傘を持ってても意味がない時がありますよね?

それと同じように、

自分の体の反応にも気付いて、自然に自然に対応していく、

この繰り返しが、健康管理においてすっごく大事なことだと思ってます。

 

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小さな子どもの反応を見ていると、

ちゃんと自分の体のことわかっているんだなぁって、ほっとします。

これだけ食材のあふれている時代には、好き嫌いがあっても普通のこと。

好き嫌いを止めないほうが子どもは元気です。

 

でも、好きも嫌いも、

それがなぜなのかを大人にも説明出来るようなボキャブラリが揃ってないので、

単純にワガママな反応に見えてしまうこともあるんでしょうね。

 

わかるように説明する方法がわからないだけのことで、

体レベルでは、自分の体をちゃんとわかっている。

 

小さな子ども達を見ていると学ぶことが多いです。ほんとにほんとに。

 

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さっきも、お客様と「焙じ茶」のお話になってね、

○○の焙じ茶は、いくらでも飲めるんだけど、

△△の焙じ茶になると、なかなか体に入っていかなくて・・

なんておっしゃるんですよ。

 

同じ名前の商品でも、作用が違うものって、世の中にいっぱいあるから、

そういう違いを感じ取れる感覚は大きな強みだと思います。

 

良いも悪いもない。

 

自分のバランスを知る。

適量を知って、加減を知って、

周囲の方にも自分とは違うバランスがあるということを忘れない。

その気持ちがあれば、そのまま世界も平和だと思います。

 

なので・・・、世界平和のために

わたしももう少し頑張らなきゃいけないなーって、

最近また思っていたのでした☆

 

12月になりましたね。

2016年の最終月ですから、ハッピーに締めくくることが出来るように

一日一日を大切に過ごしていきましょう!