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セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

安全で美味しいものでも体が辛くなる人もいる。有機野菜について感じたことを書いてます。

自分の体は自分で守る

お客様の体調管理をサポートする立場として、
食事に関することはやはり外せない、
施術以上に、ふだんの食生活はおおいに関係しています。

セラピールームすずきには、リラクゼーションを目的にいらっしゃる方と、
体質改善を目的に定期ケアにいらっしゃる方がいます。


前者の方には、ひたすらくつろいで頂くだけに留めていますが、
後者の方には、その方に合うもの・合わないものも、
わかる範囲でお伝えしています。

こちらのほうは、改善したい意思と継続していく気持ちがあるかどうか確認の上、
伝えられる範囲(お客様が受け取れる範囲)にも段階がありますので、
通って頂きながら、体感を育てていきながらの、共同作業を繰り返しています。


その中でも、特に、、、栄養バランスよりも代謝バランスを中心に、
体の中で起きていることを最初にお伝えさせて頂いていますが、


ずっと以前から、わたしが気になっていたこと、
有機野菜について、きょうは書かせて頂きたいと思いました。


もちろん、今から書く記事は、
わたしの体感によって感じることに基づいています。


有機野菜のすべてに対して否定しているものではありませんし、
わたしが感じる範囲で、個人の日記の中で書かせて頂こうと思ってのことですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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野菜。


昔と比べたら、改良に改良が加えられていて、
何を食べても美味しくて甘い野菜が増えました。


トマトなんて、もっと土くさかったのに、
果物みたいに、赤くて甘くて・・・!


人参だって、もっと人参臭さがあって、人参が苦手な人は人参を食べなかった。
(そしてそれは、人参が体に合わない人にとっては正常な反応でした。)
今の人参は、甘くて、人参臭さもどこへやら、とにかく美味しい・・!


わたしがそのことをとても気にするようになったのは、
有機野菜を食べた時のわたしの体感が、
「美味しい」と同時に「体が疲れる」だったからです。


そう。とっても美味しいんです!


そして疲れるといっても寝込むほどのことでもないので、
わかりにくいんですね。
消化に時間がかかるわけじゃないので、胃も軽いです。
ただ、、、消化のあとの吸収と分解に、
ものすごく時間がかかっているかのような疲労感。
そして、体が(ビミョ~に)浮腫みやすくなってしまうこと。


コーヒーなどが特にわかりやすく、、
普通の豆で、普通にコーヒーを飲む時はなんともないのに、
有機コーヒーを飲むと、美味しく飲んだあとに体も怠くなってしまう。
起きてられないほど、まぶたも重たくなってしまうんですね。
鏡を見ると、顔もぐったりしています。起きているのに眠そうに見えるのです。


こういう経験をすると、
コーヒーは体に合わないと感じてしまうかもしれませんが
試しに違う豆、安い豆でもいいので普通の豆で
(何が普通かは人によって違うかもしれませんが)、
とにかく、あまり高級じゃないようなコーヒーを試してみてほしい。
と、わたしが言うと、試す方は試してくださるのですが、
有機コーヒーと比べたら、なんともなくて驚かれる方も多いのです。


でも、このような事は、
有機食品しか食べない方にとっては「はぁ?」っていう反応をされていました。

 

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しかし、有機の定義って一体何なんでしょう。実はとても曖昧。


わたしのその疑問に対して、共感してくださった方から聞いたのですが、
どんなに品種改良をしても、ずっと変わらないものがある、
それが、野菜自身が持つ野菜の毒性だそうです。


野菜も昔は自然に生えていた植物の一部です。


農薬のないところでは、野菜は自らの機能によって、
動物や昆虫に食べられないように自衛する必要があります。


その防衛遺伝子だけは、
どんなに品種改良をしても引き継がれているのだそうです。


自分の体の中に毒を貯めることで自分を守る。


これは、わたしたち人間の体にも同じことが言えます。
コリが出来ることだって同じこと。
毒素を心臓に回さないために、代謝できなかったものをそこに集めておくので、
ただコリをほぐしていくのではなく、毒素として溜まってしまう要因を突き止めて、
そこにストップをかけられない限り、同じことが延々と続きます。

植物が身を守るために発生させる毒素のひとつとして、
カフェイン酸もそのひとつ。
その作用は、カフェインと同じように頭がスッキリすると言われています。
もわ~っとしている時に、シャキっと身を動かせるようにもなるので
これによって助けられることも確かにありますね。

それからリモネン。柑橘系の皮に含まれている成分です。
甘い香りがあるので、リラックス効果や、ダイエット効果があり、
人によっては育毛効果も期待できます。

実はこのリモネン、発砲スチロールのリサイクルにも使用されています。
リモネン液に発砲スチロールを浸しておくと、
発砲スチロールが溶けていくなんて、すごいですね。

そういえば、
うちにお越し頂くお客様にはアロマ関係者さんもいらっしゃるのですが、
精油を扱う時、オレンジ油がとっても好きだけど、なんか違うのよ・・・と、
おっしゃる方がいます。

精油の使用量は、適量は、本当に少量のことが多いですよね。

原液でも使えます、大丈夫ですっていう精油もありますが、
わたしの意見はこうです。
大丈夫かどうかは、製造者が決めることではなく、その方の体が決めること。
原液でも大丈夫というならなおさら観察が必要で、
自分の体でスムーズに代謝出来るかどうか?に目を向けて頂きたいものです。


ガムなどに入っているフラボノイドも、もとは野菜の有毒成分。


大根おろしの辛みの元もそうですが、
それを採りすぎることで腫瘍が出来てもおかしくないよなぁ・・と。
これはわたしの個人的な意見ですが。


とにかく、野菜には様々な毒性物質が含まれていますが、
野菜も生きるために大切な営みをしているに過ぎない自然なこと。


また、野菜の美味しさや旨みは、この毒性物質そのものなので、
これがないと野菜の味が落ちるという人もいらっしゃるそうです。


無農薬野菜なのに、虫がつかない野菜があります。
虫がつかない無農薬野菜ほど、元気に見えるし美味しい。


なるほどね。


自然に出来た有毒成分なんだから、
農薬よりはマシなんじゃない?っていう考え方もあるかもしれません。

ただね、天然のものであればあるほど、
体への吸収スピードは凄まじいものがあります。
香りもそうです。人工的な香りは、鼻の付近で漂っているだけですが、
天然の香りは、鼻から脳へ、肺へ、血液へ、全身巡るまでに、
1~3分もあれば十分です。

野菜もわたしは同じように感じています。


いろいろな考え方があると思います。


じゃ、もし、わたしが野菜の立場だったら。


雨の日には傘をさす、
寒くなったら暖房を入れるのと同じように、
敵がやって来たら、身を守るために工夫をします。


農薬によって身を守って頂ければ、害虫からのストレスが和らぎますので
過剰な毒を出さずに済むかもしれない、
のびのび安心して育つかもしれない、だったら、
許容範囲内の農薬ならOKなのではないか?と、


なぜそう感じたかというと、
食後の体の疲労感が、まったく違うからです。


わたしは、無農薬至上主義でもありませんし、
有機野菜だけを食べ続けることはしていません。
普通に野菜を買ってきて、よく洗ってから食べます。
残留農薬に関する問題もあるかもしれませんが、
わたしの中で、一番大事にしているのは、
「代謝出来る範囲なら問題ない」であり、
「代謝出来ないものなら、安全なものでも危険である」なのです。


これは、消化機能が弱いからこそ感じ取れた微妙な部分ですが、
安心・安全について、美味しさだけでは語れない部分がどうしてもあるのです。
栄養が濃すぎて辛いということもあるからです。


体の中心が「中庸」にあれば調子良いものを、旨み過剰というか、
プラスかマイナスかでいったら、プラスだけがどこまでも上昇し、
陽の陽の陽の結果、陰になってしまう、という感じに似ています。


そして、うちのセラピールームにお越し頂くお客様の中には、
無農薬にこだわり、有機野菜にこだわっている方ほど、
体調が優れない方が多く、何らかの持病を持っていたりもします。
内臓全体が元気ないんです。おしっこの出方も聞いてみると元気がない。


そしてそれを改善させるために、お金をいっぱい使って、
さらに「良いもの」を求め続けてらっしゃいます。。。

わたしは、ある方に伝えたことがあります。
「野菜の摂り過ぎに注意したら?」と。
すごく変な表現ですが、野菜を控えたことで、
わりと元気になった方も多いんです。
(野菜がNGなのではなく、その方にあう適量があるってことです。)


いろんな情報が飛び交っていますから、
探しに行かなくても、いろんな情報が勝手に入ってくる時代ですよね。


白米よりは玄米?
確かに玄米は栄養がありますが、
玄米を代謝出来ない体の人にとっては、これほどの苦痛はないでしょう。


小麦粉よりも全粒粉?
全粒粉を代謝出来ない人にとっては、
まだ小麦粉のほうがマシかも?という見方があってもいいと思うのです。


わたしの周囲には、炭水化物を食べない人がいます。
好きだけど避けているというのではなく、
炭水化物を避けているほうが体がラクという人達です。
わたしは、この気持ちとってもよくわかるんです。


何を食べなきゃいけないのかという前に、
どれも必要ないなら食べなくてもいいという選択を正々堂々と出来ることは
とっても頼もしいです。


野菜に関しても、いろいろな農法があると思いますし、
どなたがどのような農法で作物を育てようとそれは自由だと思います。

ただ、「それが一番」というふうに情報が流れてくることで
振り回されてしまう人達も多いですよね。

 

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以前、コラムの中でも書かせて頂きましたが、
わたしは一番安心して飲めるのは「水道水」だと思っています。
わたしも立派な浄水器や装置を使っていた時代が長かったんですが、
水道水でお料理したものは、美味しいんですよ、本当に・・
使う時は、水道水のカルキだけは抜きますが、とにかく自然に美味しい。
逆に、浄水し過ぎた水は体が浮腫みやすいと感じます。


アルカリ○オン水によって、浮腫みやすい人も沢山見てきました。
具合悪い時に必要な水は確かにあると思いますが、
調子が良くなっても摂取し続けることは変だと思います。


化粧品もそうです。
使いすぎて飽和状態になってしまう前に、
適量を知って頂きたいです。


わたしがビセキ体験会を通して伝えていることは、
自分に合う化粧品を合う形で体験して頂きたいからだけではありません。


どのように、それを「知る」のか、わかるようになるのか、
そういうことも含めてお伝えしています。


(次回のビセキ体験会は6月29日の日曜日ですよん♪)


自分以上に自分を知ってくれているのが、自分の体です。


もっと体からの反応に気付けるよう、さりげない習慣の提案は、
これからもお伝えしていきたいと思っています。

 

長くなりました。
お読み頂き、ありがとうございました(^^)/