セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

見えない部分を、いかに見える化させて伝えられるか。

来週、関西でリピーター様対象の講座をすることになってますが、

その内容構成もだいぶ整ってきました。

 

カリキュラムの作成って難しいですね。

ご要望に応えたいと思うからこそ、答えは教えてあげたい。

でも答えを受け取れる前提がなければ、答えは答えにならない。

本当に教えたいことって、カリキュラムに組み込むことが難しい。

 

足の反射療法もそうですが、

わたしが教本として使わせて頂いてた書籍も絶版になっていますし。

どうして良い本は絶版になってしまうのでしょうー(T-T)

 

とにかく今回は、いつも以上に全力で取りかかってます。

 

今まで教えたくても教えきれなかったことを。

今まで伝えたくても伝えきれなかったことを。

 

何度レッスンを受けてくださっても、レッスンでは教えきれないことが、

実は生徒さんの日常の中でだったら教えられることがいっぱいあるのです。

 

まだ20代だったわたしに様々な治療法を伝授してくださった師匠も、

健康になるためにわたしが一番最初に師匠から学んだことは、

「天気図」でした。

 

そう。地球を知ることから。

それが健康と何の関係があるのか、最初はさっぱりわかりませんでした。

 

師匠の元には、全国から難病の方が訪れていました。

わたしの命も、師匠の治療があってこそ今があります。

 

でも、師匠が伝えたかったことは、

わたしの中にすべての答えがありました。

 

それは、日常の中で、静かに一瞬にして訪れました。

 

その時からわたしは、

学びを深めるためには師匠と一緒にいなきゃ吸収出来ない!と感じ、

出来るだけ一緒に過ごすことを優先していきました。

 

師匠は何を基準にして、その治療を行っているのか?

何を基準にして、生きていらっしゃるのか?

 

師匠が基準にしていることを、

わたしも自分の基準として取り込んでいけるようになるには、

一緒に過ごす、これが一番の近道でした。

 

テクニックよりも大切な事が、

師匠がふだん何気なくやっていることの中に沢山あったんですね。

 

そしてそれはそのまま、わたしの仕事にも、

施術を支える大切な基準となっていきました。

 

すべては、こちらの心と体の使い方なんです。

すべてこちらの心を、まずはまっさらに。

まっさらな心で安心感を与えることが出来る時だけ奇跡が起きてます。

 

何気ない動作もそうです。

手を使う時は、手を手から動かしていては疲れてしまいます。

腕を上げる時は、腕から動かすのではなく背中から腕を動かす。

足を出して歩く時も、足から足を出すのではなく丹田から足を出していく。

 

お客様の体をタオルで拭き取る時もそうです。

手でタオルを掴んで拭き取るだけでは、お客様は心地良くないんですね。

足裏を安定させ、丹田から手を使う。

手そのものは、あまり動かす必要はないんです。

 

実は、施術中もそうなんです。

わたしはほとんど手を動かしていません。

某所から何度か施術の撮影を依頼されたこともあるのですが、

映像を見る方を楽しませるような手の動きを作ることが困難なので

お断り続けているくらい、

施術中のわたしの手は、ほとんど動きがありません。

 

「手順」とか「どこを押したらどこに効く」を並べられた中には

見えないコツがいっぱいあるのです。

 

その見えない部分を、いかに見える化させて伝えられるか。

 

メソッドもそうですね。

自分にしか出来ないことを自分だけが続けていくのではなく、

教わりたい人に対して、伝えることが出来るようになってはじめて、

プロと言えるのかもしれません。

 

それにしても。

 

人前で話すことが決して得意ではないわたしに、

どこまでも話させる関西のメンバー様っ、感謝でいっぱいです。

元気いっぱい参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

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写真は、大好きなローラアシュレイで購入したティーカップ。

今月から施術ルームの仲間入りしてます♪