セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

筋肉と骨と感情と記憶。

ボディの仕事を通して、いつも感じていることは・・

体って、自分以上になんでも知っているんだなぁってこと。

 

そして、体がほぐれていくに従って心も解放されてゆきます。

その変化の過程においては、常に言葉で説明できるとは限らない何かが

確かに存在していることを忘れてはいけないとも思ってます。

 

わたしはこれを「体感」と呼んでいますが、

大切なものを思い出した時の瞬間に寄り添うたびに、

何が起こるのかまったく予測がつかないということも前提に関わっています。

 

そうですね、例えば、、、

恋愛中の若い女の子の場合に先日あったのは、

「彼のことを好きだと思っていた」のではなく、

その気持ちも本物だけど、それ以上に、

「恋愛している状態の自分が好きだったのだ」とか。

 

もちろん、彼に対して気持ちが冷めてしまったということではありません。

彼のために尽くすだけになっちゃうと不満を感じていたのがどうしてなのか、

気がついた・・・ってこと。

 

じゃ、どうして自分は彼に尽くしてしまおうとするのだろう?

ふたたび感情の層を、もう一段階降りていくと、

そこでまた新たな気付きに出会うことがあります。

 

尽くすことでしか表現出来なかった「何か」があって、

その「何か」は、今まで生きるための武器でもあったと同時に、

彼とは関係なく、仕事の時にもその「何か」は、

いつも自分の中心のコントローラーになっていて、

自分の人生にあらゆる影響を及ぼしていたということ。

 

じゃ、その「何か」は、どこからやって来たのだろう?

ずっと自分の中に存在していたものなのだろうか?

 

今まで曖昧だったものやハッキリしてなかったことが表面化してくると、

心地悪くなることがあるんですね。

自分の中で気付いた気持ちを、どう扱っていいのかとも思いますよね。

 

ところが、ほぐれ続けていく体のほうでは、

どんな気持ちも解決のために何かしようとするのではなく、

「そのままでいい」なんです。

 

「そのままでいい」は、何もしないということではなくてね。

心地悪さを伴いつつも、表面化してきたってことは、

自分の気持ちを見つめる準備が出来ているということ。

 

体がほぐれている時は、心の葛藤が少なくなっているから、

自分の体から出てくるものを素直に受け止めやすい。

 

そのままその気持ちの存在を自分の中で見つめてみる、寄り添ってみる、、、

初対面の時のように、その気持ちに心で挨拶してみるのも

ひとつの扱い方かな。

 

挨拶を投げかけてみると、その気持ちはどんな反応を示すでしょう?

その時、体のほうはどんな反応を示すでしょう?

 

(^^)

 

わたしたちは気付けば様々な肩書きの中で生きています。

 

ある時は、母親として。

ある時は、社長として。

ある時は、ひとりの女性として。

 

そのたびに、肩書きの立場からの振る舞い方があり、

そのたびに、そのように自分を見つめる周囲の「目」と出会っています。

 

そのような「目」と出会っているうちに、

いつのまにか、そのように見られている自分が本当の自分だと思いがちです。

 

でも、人間ってそんな単純じゃないですよね。

あらゆる側面を無数に持参しながら生きています。

 

大切にしている側面もあれば、

一切無視され続けてきた側面もあります。

 

体をほぐしていくごとに、様々な側面が表面化してきます。

 

わたしは、筋肉にも骨にも記憶の貯蔵庫があると思っています。

 

それは、実際にわたしの体験からも実感してます。

20代後半の記憶がすっぽ抜けていた2年間のことを、

この一年かけて思い出してきているのですが、

 

記憶が浮上する時は、わたしの場合は、

まるで造影剤をぶち込まれた時のような不快感が伴いました。

頭蓋の調整を受けている間に、反応していたのは胃だったり膝だったり、

まるで体に地震が起きたかのようでした。

 

頼むからちょっと待って!とも思います。と同時に、

「その記憶、もう少し見つめてみよう。」という気持ちも存在していました。

 

また、肩胛骨と肩胛骨の間(心臓の裏側くらい?)から、

あたたかいものが溢れてくるのも感じました。

あんなに背中が緊張しがちだったのに、ふわ~っとしていく。

 

言い方を変えれば、「気付き」は「傷つき」ます。

でも、それすらも超えるところで、解放を願う気持ちも存在していたんです。

 

それがどんなに小さなものでも、

肯定的な気持ちが生まれていたら、大きな味方です。

その先へ、もう一歩だけ、体を信じて、

深く見つめていける大きなサポートになっていく。

 

自律神経の調整では、体からアプローチしながらも、

心や記憶、様々な気付き、感情など、1:1の真剣勝負の連続です。

 

面白いことに、心と体の融合がうまく出来ると、

体の回復スピードはものすごく早くなり、

いつも再発していた不快な症状が去っていくことも少なくありません。

 

いつも動くところが動きにくい時や、

急に痛み出したところがあっても、

それが心の面では何を示しているのか最初からわかろうとしなくても、

準備が整った時に、ベストなタイミングで表れてくる。

 

体をほぐしていくからこそ通過していけるものもあるんだなって

日々実感しています。

 

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今夜は友人と会うために名古屋に行ってたんですが、

イルミネーションがキラキラの時期に入りました。

写真に撮るとショボイですが、生で観てるととても綺麗・・・♪

 

温度差調整も大切な時期ですね。

でもそれは、体だけではなく、

今は、人間関係においても温度差調整の配慮が必要な時期・・・♪

 

眠れない夜は、、、脳内で愛を叫びましょう(笑)