セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

離婚について思うこと。

昨年一年間は、わたしの周囲では、
結婚、離婚、出産、再婚の、オンパレードな賑やかな一年でした。

その中でも、離婚。。。
これは、本当にエネルギー使いますよね。

友人(男性)から離婚のことを知らされたのは、昨年の暮れ近く。
離婚届を出した時はそうでもなかったけれど、
実際に別々に住むようになってから、色々な想いが湧いてきて、
もうどうしようもなくて、何も手につかなくなってしまったという。

「この感情を、どう扱ったらいい?」

相談を受けたのは、年明けてからすぐのことでした。

この間まで、元気そうだったけど。
やっぱりそうだよね、シンドイものだよね。

わたしも離婚経験者ですが、
もうこれは本当に、、、時間が解決するというものでもないとも思うし、
その都度、出てくる想いを、自分で受け止める以外にないというか。

お互い同意の上での円満離婚の場合、一見平和ですよね。
だけど、本人同士にしかわからないものって本当に大きい。
本当に、どう扱って良いのかわからない感情が
たびたび出てくることもあるんじゃないかな。
ほんと、ひょんなことでね。

乗り越えたかと思ってても、何かの拍子でぽこっと出てくることもある。

だから、その都度、自分の気持ちと向き合う以外、
どうしようもなかったりする。

離婚という選択に悔いがないのは真実だと思います。
けれど、一緒に過ごしていた時にもっとこうしてあげたら良かったとか、
自分の足りなかったところにも改めて気付かされたり、
過ぎ去ったことを悔やんでも仕方ないのだけど、
謝りたくても、その相手はもう目の前にはいない。

一緒に過ごしていた時に、相手の存在がどれだけ大きかったことか、
どうしてそれを一緒に過ごしていた時に気付かなかったのか、と。

これは、わたしの個人的な意見ですが、
どんなに好きでも、うまくいかない関係性はあると思います。
そんなこと友人には言えませんでしたけど、、でも、
お互いを想う気持ちは、本当に純粋であっても、
夫婦として歩む場合、やはりうまくいかない関係性ってあると思います。

ただ、純粋にそのままの心地良さもあるから、
情からそのまま続いている関係性もあるんだと思います。

それはそれでいいと思うし、
そうじゃない選択も有りだと思います。

別れ方もいろいろあると思います。

抱えている事情を優先して、
別々に歩むと決めることもあるでしょうし、
表面的な事情なんか超えたところで、
純粋な愛情から別れるケースもあると思います。

どれだけ泣き叫んでも、
決して後悔ではないという涙もあると思います。

大きな選択をしたことによる、
今までの形からの卒業式、といった涙もあると思います。

うまく言葉にできません。

周囲が心配をして色々言ってくれても、
当の本人のことを理解して言葉をかけてくれてることは
ほとんどないかもしれません。

本人同士にしかわからないことが、いっぱいあると思います。

わたしもそうでしたから。

そしてそんな状況の時に、
「どうして離婚したの?」って周囲に聞かれることの苦痛といったらない。
そこに答えられる気力も体力もエネルギーもないよね。

だからわたしも、友人の気持ちだけは受け止めてあげられるけど、
落ち込みたい時は落ち込む以外の道はない感じもして、
かけてあげられる言葉はひとつもなかった。

安易に、気晴らしにどこか遊びに行こう!なんて言えません。

何も手につかない状況でそれをしたら、
置いてきぼりの感情は、ますます体内で肥大していく。
それでまた、ひょんな時にポコっと出てきて元に戻ってしまうのだ。

だから、落ち込みたい時は落ち込む、
とことんそれを味わうことも、
これから前進するために必要な課程の一部のようにも思ってます。

こういう時、言葉というのはなんて狭い世界なのかと思います。

ただ、そばに居てあげるだけで良いのかもしれません。

ちなみに、元奥様のほうは、、、
バリバリと社会復帰して、自分自身に集中しているようでした。

女性は強いですね(^_^;

それでもね、見た目だけではわからないものです。


がんばれっ、友人。

何も言ってあげられないけれど、
今度一緒にゴハンでも食べよう。美味しいものを。
泣きながら食べても構わないし、
笑えるようだったら笑って過ごそう。

無理に気持ちを押し殺す必要はないし、
どんな気持ちでもいいから、今の気持ちを大切にしよう。

わたしは、友人の今後を祈りながら、
元気復活を信じています。

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