セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

お米をやめましょうという前に・・・♪

ご飯を炊く時、
2合を炊くなら、水分量は1合にしてみては?

と、お客様に提案した時は、
とても驚かれてしまったんですが、
さっそく実践してくださって、後日、感動のご報告が届きました。

食後の胃の重たさがなくなって、疲労感がないです!


そうなんです。
これ、わたしも一年前から実践していることなんですけれども、
どなた様にも良い作用があるわけではなく、
食後の疲労感が激しい方には是非試してみてほしい炊き方なんです。

特に、水分代謝が苦手な体質の方にはね。

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わたしは、世間一般のヘルシー料理はあまり食べません。
油を使わず、肉を使わず、大豆と野菜、または果物だけになってしまうと、
体が冷えてしまい、胃の中で水分も余ってしまいます。

その水分をどうにかしたくて、
食後にボソボソっとしたクッキーを欲しくなったり、
水分を吸い取ってくれるようなパンを食べたくなったりします。
お腹がいっぱいなのに、一口何かを食べることで、
体内の水分を少しでも固形化したい感覚といったらいいかな。


糖質制限ダイエットが流行っていますが、
お米をやめましょうという前に、
お米を炊く時の水分量をちょっと観察してみると、
やめなくても、炊き方ひとつで、排出がスムーズになる食べ方が
それぞれにあると思うんです。


昔のお米を思い出してみてほしい。
ツンとお米が立っていて、噛んだら噛みやすく、
噛めばお米の甘さや風味が口の中に広がっていったと思います。


今のお米は・・
ふっくら炊きあがる、
もっちり炊きあがる、
ツヤツヤに炊きあがる、

炊飯器もそのように炊きあがる製品が増えていると感じます。


わたし、この「もっちり」とか「ふっくら」が、
すごーーーーくひっかかっていたんですよねぇ。。。


もちろん美味しいですよ。

でも。。。食後はね、胃の中で重たいの。水分が。

「もっちり」とか「ふっくら」のために、
お米一粒一粒に含まれる水分量が、
昔のお米よりも、遥かに水分量が多い気がしてね。


水を思いっきり減らして炊いたご飯は、
体の負担も明らかに違います。

炊きたてご飯が苦手な方も試してみてほしい。
炊きたてご飯が苦手で、チャーハンにすると食べれますという方にも。


振り返ってみると、野菜もそう。
昔の野菜は、野菜の味がしました。

だから、好きな野菜もあれば、苦手な野菜もありました。

今の野菜は、栄養満点オーガニックなものが増え、
トマトも人参も、フルーツかと思うほど甘いものが増えています。

わたしはそこに疑問を感じていました。
美味しいけれど食後に疲れてしまってたからです。


今年のわたしは、花粉症をほとんど発症せずに済んでいますが、
改善のために取り組んできたことのひとつは、
実は、野菜の摂取量を減らすことでした。

野菜に含まれている水分が、
以前の野菜よりも、体内に長く留まっている感覚を感じたからです。


この感覚をそのままにしていると、
なんだか落ち着かなくて、
食後に何かもう一品どうしても欲しくなってしまうか、

または、ちょっとスパイスを加えて、
過剰になってると思われる水分を飛ばしたい気分にもなる。

でもそれをすると、体内の熱バランスの差が激しくなり、
次第に自律神経が狂っていく。

狂ってしまったところから、弱いところに負担がかかり
そこから病気が発生してゆく。


わたしは、今までの野菜摂取量のまま今までどおりに食べていたら、
体が浮腫んでしまいそう。。そう感じたので、摂取量を減らし、
体内の水分調整を意識するように食べ方を変えたんです。


調理法も変えました。
おひたしよりは、炒め物にする等ね。
油が水分を飛ばしてくれて、少し消化しやすかったからです。

あと、野菜スープを飲むよりは、生のままサラダで食べるなど。

水分を飲みたい時は、水分として飲めばいいので、
食べる時の野菜を使う時は、出来るだけ水分を使わない形に変えました。


この食べ方は、水分を必要とする体質の方には向いていませんが、
水分を代謝しきれずに困っている人には、
とても役立つんじゃないかなと思ってます。


今までの結果が「今」なのですから、
今までと同じことの連続では改善しないことは確かなので、

今までしてこなかった食べ方にチャレンジしてもいいねと感じたのが
一番大きな理由でした。

あとは、東日本大震災の頃から、
スーパーに並ぶ野菜の表示が変わったことも大きな理由でした。

「茨城産」と表示されている袋の中に野菜が入っていて、
袋に貼られているシールには「愛知産」と書かれてあったり。

どこの産地でもいいんですよ、
でも、わざわざ表示ミスされてるのを見てしまうと、
何か隠されているとしか思えなくてね。

表に出てこないだけで、
わたしたちが知らないことはきっといっぱいあると思ったから、
自分の体感を使って、野菜ひとつひとつを感じていくしかないと思って。


それぞれに適した水分量は、本当に大切。

植物だって、水をあげすぎたら腐ってしまいます。
水が足りなくても枯れてしまいます。

人間にも、それぞれ自分に合う水分量があり、
水分が欲しくなるタイミングがあります。


わたしは、体質を理解するカラダ講座の中で、
「熱」と「水」に関しては、一番時間をかけて伝えていますが、
栄養を摂ることよりも本当に大切なことは、
とにかく自分の体を知ること。

それができて初めて、野菜の性質を知ることが出来るようになり、
お米の水分の感覚の違いにも気付き、
他の方の体質の理解にも繋がっていくんじゃないかな。

地球上にあるものは、、
人間も植物も野菜も、地球の部品で作られてるものばかりです。

人間だけが違ってて、
地球に住んでるわけがない。


そのため、
人体の熱と水のバランスを知るには、
気象を学ぶことが一番早いのですが
シンプルなのに伝え方が下手だと難しいものになってしまうので、、、

(人体と気象は、本当にシンクロしています!)


5月から始まる講座に向けて、
わたしもこれまで伝えてきたことを見直しているところです。


食べ物だけに限りません。
天然成分配合シャンプーから、洋服に使われてる素材から、
施術に使用する化粧品やオイルに至るまで、全部に通じることです。

冬に抜群の暖かさを発揮するカシミヤのセーターも、
あの保湿感が苦手な方にとっては、
カシミヤは肩が凝るという人もいらっしゃいます。

素材によって暖かさが違うだけじゃなく、
体質によって暖かさを得られる部分も違うということ。

良いものは高いとは限りません。

安全だから良いものとも限りません。

体に合っているものが一番安全です。


じゃ、自分には何が合うのでしょう?

日々、観察です(^o^)/