読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

コリほぐしの過程の中でたびたび訪れる癒しのプロセス。

足の反射療法

ヨガの先生から教えて頂いたことの中に、
「思考も感情も肉体の一部です。」という考え方があります。

自律神経研究会の研修の場では、
「感情を抑圧する時は筋肉を使う。」と教えて頂いてます。

そしてわたしも、、
目には見えないはずの神経の動きを、
施術中は、それらを手で触れてるときと同じ感覚で、
動きと振動を感じ取ることが出来ます。

見えるか見えないかの違いであって、すべて肉体なんだなって。

振り返ってみると、本当にそうだなぁ・・・・って。

お客様への施術だけじゃなく、
自分で自分のボディケアをしていても、
このことは大きく頷いてしまいます。


f:id:vivayumiko:20150419211240j:plain


久しぶりに、昨夜は、どぉーんと来ました。

連日、雨が続いていたおかげで、
血流のスピードが落ちていた今日この頃だったので、

雨が続くと、血管収縮させて、シャキっとしたくなるんです。

それで、必然的にコーヒーが美味しく感じてしまい、
いつもより摂取量が増えてしまいます。

でもね、やっぱりわたしはマッサージ。

ずっと、この仕事で生きてきたんだから、
やっぱりマッサージでなんとかしようと、
昨夜は、大好きな海外ドラマ「魔術師マーリン」をPCで流しながら、
足裏から念入りに自分のお手入れに集中していました。


日常の中で、違和感を感じている部位に反射する足裏を観ていくと・・・

やっぱり、あるんですね、小さいのが居た!

ただ、他のコリと違って、
そこだけなかなかほぐれてくれませんでした。

そこをほぐそうとすると、足しか触ってないのに、
頭蓋の内部で何かが動きそうになる、
動きそうになるのを観察していると、胃がそれを必死に止めている、
なんともいえない緊張感が全身に走りました。

たとえ、そのコリが体にとって不要なものでも、
それまでコリとして出来てしまう必要があった原因があったわけです。
体には体の事情があって、今の状態がありますよね。

そのため、良い悪いではなく、
慣れ親しんだものを引き離す時は、体のほうから抵抗があります。

このタイミングの時こそ、
優しさと好奇心を持って、体に寄り添い、呼吸を合わせて。

急に引き離すと、
ぽっかりと穴が空いたような感覚になることもあるので。


感情の抑圧に使われていたであろう、その筋肉の中にあったコリが
ほんの少し柔らかくなり始めた頃、、、

出てきました、次から次へと。

コリとは一見関係ないようにすら思える、数々の記憶が。

非言語のまま、当時の感情そのまんまが表れるので、
最初はどのようにその記憶を扱ったら良いのか戸惑いました。


ひたすら、その記憶に寄り添い続けました。


どう扱って良いかわからないものだったので、
そのまんま、何もせずに、寄り添い続けていったんです。


すると・・・

さっきまで全くほぐれてくれなかった小さなコリは、
少しずつ柔らく変化してきました。

ほぐれる寸前になった時、不思議な感覚に襲われました。

コリが融けていくので、
体はどんどんラクになっていくはずなのです。

でも、筋肉から出てきた記憶をそのまま手放そうってことが、
わたしの思考の中で追いついていなかったのです。

コリがほぐれて、元のような元気に戻るのではなく、
新しい体感覚を手に入れるという感じ。

つまり、その先にあったのは、未知の元気でした。

だから、おっかなびっくり。

元に戻ろうとする作用も同時に働いていたので、
現状維持を求める気持ちも思考の中で強くなっていったんです。

それでも、体のほうは、どんどん回復へ向かって
スイッチが入ってしまってました。


むかし倒れた頃の後遺症もそうです。

後遺症の前兆を感じても、
最近は後遺症が出てくることはなくなってました。

そのあっけなさというか、寂しさというか(笑)

慣れ親しんだ体の感覚が、自分から離れていく。
新しい体感覚が誕生してくる。
なんともいえない気持ちでした。

思考が追いついていない状態を感じながらも、
自分の体を信じて・・

昨夜は小さなコリと向き合いながら、
お手入れをいったん終えました。

終えたあと、静かに深呼吸を続けながら、
余韻にひたる時間を持ちました。

すると今度は、不思議なくらい、
大きな大きな、これまで味わったことのない、
大きな安心感に包まれてゆきました。

抵抗していたはずの「記憶」が、消えたわけではないんです。
大きな安心感の一部となって、
わたしの体にエネルギーを注ぎ始めてくるのを感じました。

そして、今朝、確認してみたらコリは見事に消えていました。

体の動きも、とてもスムーズでした。


このプロセスの中で味わっていたことは、
言葉にしようとしても、なかなか表現出来ません。

わたしが扱っていたものは、液体でもない、固体でもない、
解剖生理学的な言葉だけでは説明しようもない、

浮上してきた記憶が、過去のものであっても、
体においては、過去も現在も関係ありません。

今そこにあるのなら、その記憶は今のものであり、
それがコリとどういう関連があるのか説明がつかなくても、
今おきていることのすべてが真実でした。


このようなプロセスは、
コリほぐしの過程の中でたびたび訪れます。

わたしが「短時間で即効結果が出るよ!」的な施術を好まないのは、
このプロセスをしっかり味わっていくことの大切さを
何度も味わっているからなのかもしれません。

イベントの時には、場を盛り上げるためにも、
即効性を優先して技術を使うパフォーマンスもしますが、
これやると、後から倒れるほどのグッタリ感が襲います。

わたしはやっぱり、、、
施術する側も、受ける側も、お互いに負担がなく、
共鳴作用の中で解放されてゆく施術が一番好きです。

納得感が全然違うので。

だから、体のケアを続けているとシンクロが起きやすく、
運気が上がっていくようにも感じるんだと思います。

体はとにかく柔らかいほうがいい。

現実がチグハグしてきた時もそう、
何かが邪魔していますから、
体をほぐすことをおすすめします・・・♪

体調が良い時だけのハッピーではなく、
不調な時でも気持ちよく過ごせるように・・・♪