セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

富士の樹海に行ってきました。

さっきの記事の続きです♪


樹海に入るのも、もちろん初めてのこと。
何もわからないし、
とにかく足手まといにならないよう、
ひたすら調査員の方の後ろをついてゆきました。

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当然ですが、木がいっぱい。

何枚か写真を撮ったけど、どれも同じに見えてしまうくらい、
見事に木ばっかり。

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どこを見ても同じ風景なので、
迷ったら出てくることは出来ない場所です。。。

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最初は道があるところを歩いていたんですが、
途中から、穴沿いを歩くことになりました(*_*)


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こういう穴が、いっぱいあったんです・・・!!!

写真では深さがわかりにくいですが、
2階のベランダから地面に落下するのと同じくらいの深さでした。

こんなところに落ちて骨折でもしたら、動けないし、
次に誰かがここに来るまで発見されないのでは・・・?

ホー♪ホケキョ♪と、きこえてくる大自然に癒されつつも、
容赦ない厳しさに気持ちが引き締まりました。


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登山と違って、
樹海を歩いていると、登り有り、下り有り。

よじ登る場所もあり、大股でまたぐ場所もあり、
道がない場所だったので、
木と木をかきわけて(時々、木に刺されながら?)
歩き続けました。

山なのか、壁なのか、土なのか、区別がつかない景色の連続。

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次の一歩は、足をどこに置こう?と集中しながら歩く。
一歩、一歩が、集中、集中、でした。

脳内の同時並行処理が、いつもの登山と比べて数倍の集中力!
無意識に歩くことは出来ないような足もとだったんです。

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奥のほうへ行くと・・・

まるでジブリの世界そのものを感じました。
もののけ姫が出てきそうな感覚。

シーンっていう音があるとしたら、こういう音だ!という感じの、
シーーーーーンとした場所。


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大きな大きな穴の中です。

ここは標高1355mの場所で、ところどころに雪が残ってましたが、
そんなことも忘れてるくらい違和感がなかったのは、
富士山そのものが大きくて、壮大だったからかもしれません。

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とても落ち着く場所だったので、
しばらくこの異次元空間を静かに味わってきました。

樹海は、怖いです。

コケも見事な美しさでした。

樹海は、自殺の名所として知られていることのほうが多いですが、
とんでもないと思います。

死にたくて行った人もいるかもしれませんが、
わたしには、とてもあたたかな柔らかい場所に感じました。

ここでの一歩一歩は、次の一歩に集中しないと前に進めないから、
悩みながら歩ける場所じゃなかったし。

生きる気力がないと歩けない場所だと思ったし、
わたしも歩きながらどんどんパワーを頂く感覚を何度も味わいました。

だから、もしかしたら、
やっぱり生きよう!って思った人もいるんじゃないかな。

でも、せっかくそう思って、やっぱり帰ろうと思ったのに、
そのまま帰ってこれなかった人もいるのではないだろうか。。。

すぐそこに出口があっても、
わたしはすでに出口がわからなくなってましたし。


プロの方ですら、一人で入ることは絶対にないという樹海。


胸がいっぱいになってしまいました。

フォーカスしたら、様々な想念に出会いそうだったので、
ぎゅっと足に力を入れて、わたしは自分の体を味わい、
そして樹海を味わっていました。


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トレーナーがこっそり撮ってくれた写真です。
樹海の妖精を見つけたそうです(笑)ありがとうございます☆


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今回、ここに来ることが出来て本当に感謝でいっぱいです。

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どこまでも続く樹海。

集中しつつも、様々な想いをいだきながら歩いていたわたしは、
今も樹海を思い出すと胸がいっぱいになります。

貴重な体験を本当にありがとうございました。


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こうして好きな場所に行けるということは、
いつも支えてくれてる仲間やお客様のおかげでもあります。

登山トレーナーにも、調査員の方にも、
休みをくださったお客様にも、動ける体を与えてくれた両親にも、
すべてに感謝でいっぱいです。

また大自然の中を歩きたいです。
今は、とにかくひたすら歩きたい気持ちでいっぱいです。

また明日からも頑張ります!