セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

面倒くさいと感じたり、どうでもよくなってしまったら、まずは体をほぐしてみようね。

今でこそ激しい筋トレや山歩きを日々取り入れてるわたしですが、
運動したくてもできるような自律神経状態ではなかった頃のことは
忘れてはいません。

食べたいのに食べれない、
健康のために運動をするとただただ疲れるだけで逆に老け込む、
そういう時期もありました。

みんなと一緒にバリバリ働きたかったけど、
自分の体力に合う働き方を優先しないともう無理、
って状態を受け入れるしかなく、
30代の時に組織を離れ、
独立を決めた本当の理由は立派な使命感でもなんでもなく、
そんな理由からでした。

なのですが、、、決して目指してきたわけじゃない今の立場も、
別の視点から見たら、
今迄の経緯はぜんぶ必要な出来事の連続だったのかもしれないなー、
と気付かされる出会いが最近とても多くて。

気付いたら感謝に包まれていることが多いです。


f:id:vivayumiko:20150709231907j:plain



先日、お越し頂いた40代の女性のお客様は、
「みんなと一緒に頑張りたいけど、頑張れなくて苦しい。」と
おっしゃっていました。

後頭部や側頭部が、ガチガチに固まっていました。

首周りのコリが頸椎の歪みを生み出してしまい、
脳幹への血流がすっかり悪くなってしまったのか、
呼吸も浅く、表情を出すことも大変そうでした。


こんなふうな状態だと、、、日常もこうなってしまいます。

●朝、起きるのがツライ。
●やる気が出ない。
●頭がもわーんとする。
●面倒くさいと感じることが増える。
●どうでもよくなる。
●なんだかわからないけど体調がスッキリしない。
●鬱っぽいって言われる。
●髪の毛が細く元気なくなっていく。
●甘いものが欲しくなっていく。


わたしも経験あるから、この辛さ、すごくよくわかったけれど、
いろいろと言ってあげたいこともあったけど、
今は何かを聞いたり読んだりすることも苦痛だと察したので、
とにかく足モミと頭蓋を中心に、
施術をしながら、ぽつりぽつりとお話をしました。


頑張りたいけど頑張れなくて苦しいそのお客様は、
周囲からいつも「もう頑張らなくてもいいんだよ」って言われるそうです。

その言葉に、さらに傷ついていたのでした。

その気持ち、わたしもとってもよくわかるんです。

また頑張れるように回復したいのに、
頑張らなくてもいいんだよって言われると、
頑張ろうとする自分を否定されたような気持ちになってしまうんです。

周囲のアドバイスはとってもありがたいけれど。

こんな時、本当に本当に何も言わないでいいし、
ただ傍に居てくれるだけでどれだけありがたいことか。


足モミを受けてくださってる間、、、
今、どんな気分?と聞いてみました。

そうですね、、
別に気持ちいいとは思わないし、
足裏に痛みも感じるけれど、自分とは関係ないところでそれを感じる感じ・・


この言葉を聞いて、わたしは十分だと思いました。
体がどんな感じなのか、ちゃんと感じてくれているだけで。

首がこっていたり、血流が悪い時って、
会話も面倒くさくなるんです。


ですので、今回は会話は短めに控えながら、
自分の体をじゅうぶんに味わってもらえるよう、
たとえそれが、自分とは関係ないところで感じる感じであってもいい、
今できることにわたしも集中してゆきました。


f:id:vivayumiko:20150709225816j:plain



わたしの描いたヘタッピな絵ですが(^_^;)

自律神経の調整の時にも触れさせていただく部位ですが、
体温、呼吸、ホルモン分泌、血液循環、生殖など、
生命活動に必要なすべての機能を司ってる部分が
ここに集結しています。

首周りの筋肉のコリコリをきちんと取り、
頸椎を本来あるべき場所に戻してあげなくてはいけません。

そして、老廃物の出口でもある手足のツボを
閉じているところをすべて開き、
全身の流れをスムーズにするための通り道を開通しなくてはいけません。

やってあげたいことは山ほどありますが、
お客様の体力への配慮も、とっても大事。

少しずつ取り戻して、、、
新しい体力を手に入れるまで、
精一杯サポートしていこうと思いました。

 

f:id:vivayumiko:20150709233312j:plain


今は、わたしが山歩きをしているせいか、
お客様も体力回復して元気になっていく方がとても多く、
女性のお客様へ提供するサービスやイベントも、
少しずつ元気系が増えてきています。

本当は、そのままわたしも遊びながら仕事したくなっちゃいます。

それでも、わたしの役割は、
再生力を必要としている方に頼りにされることが圧倒的に多いです。

お忍びで来てくださる方も多いから、
仕事のことはあまり書けないことも多いです。

とても目立たないところでの役割ですが、
自分が体験してきたことが、今の施術に役立っていることを思うと、
やはり感謝でいっぱいになってしまいます。

今できることに心尽くして、集中してゆきます。