セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

富士山がますます大好きになりました!

台風の影響もあり、富士山の中は真っ白でした。

雨、ミゾレ、強風、時々雪で、
飛ばされないように気を付けながら歩きました。

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練習登山では、晴れだろうと雨だろうと、
お天気関係なく決行してきましたが、
その中で、途中で引き返すことの大切さも身に染みていたので、

当然、今回は登れないかもしれないなぁ~って思っていたんです、

が・・・富士山では、違うのですね(O_O)

ひどい嵐だったので、8合目から下山を決めた方々もいたようですが、
普通に登る人は、もう元気いっぱい、

えっ・・・登るのぉ????

 

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休憩中、お天気のことを心配してくださってた某社長から
一通のLINEが入りました。

「引き返してるよね?」

「8合目に着きました。みんな狂っています。」
と返信しました。

すると、
「貴女もその一人ですw」と返ってきました。

その一言が、不思議と励みにもなりました。

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岩場を歩きながら、、、
自主トレで歩いた本宮山の岩場にそっくりな箇所をいくつも見つけて、
嬉しい気持ちがじわじわと沸き上がってきました。

登山中、後ろから吹き上げてきた風に体が浮いてしまい、
そのおかげで、登りにくかった岩場をスイっと登れた時は恐ろしかったですが、

風が強くても、視界が悪くても、
岩場を歩いてる足が喜んでる感覚といったらいいのかなぁ、、、

とにかく、練習の時よりもかなり速度を落として歩いていたので、
足だけは余裕があり、上に行く毎に、
この道がずっと続いていればいいのにっていう気持ちが強くなってゆきました。

ここまでわたしの体力を引き上げてくれたトレーナーにも
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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それにしても。
大嵐でも、登山者さんと何度もすれ違いました。

富士山はやっぱり特別な山なんですね。
お天気も、時間も、関係ない。

上を見ても、下を見ても、真っ白な中を、とにかく歩いていたら、、、

いつのまにか山頂に着いてしまいました!

真っ白で周囲が見えにくかったから、
いきなり鳥居が目の前に現れましたという感じで。

浅間大社の前で、記念写真を撮りました。
ここで雨は上がりました。
山のお天気は本当に不思議です。

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この時、いつもの登山用のシャツを着て、
その上にフリースを着て、その上にダウンジャケットを着て、
その上にレインウェアを着ていましたが、
歩くのをやめたとたんに、ぴゅーーーーって寒かったです。

酸素も薄いので、立ち止まってしまうと手がピリピリしてきてね。
動いているほうが体はラクでした。

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剣ヶ峰(3776m地点)に到着した時は、
一瞬、太陽が顔を出してくれました。

あんなに寒くて嵐だったのに、
太陽が顔を出してくれた時は、今度はもう暑くて・・・!!!

そして、またすぐ真っ白な寒い世界に戻りました。

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それでも、体って馴染んでしまうんですよね。
馴染んでしまったら忘れてしまう。

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山頂の小屋で、休憩をした後、
トイレに行こうと思って外に出たんです。

小屋から少し離れた距離にトイレがあります。
小屋の中では、レインウェアを脱いで休憩していたので、
軽装のまま外に出たわたしは、あまりの寒さにビックリし、
すぐそこだからと思って、タタタタっと走っていったんです。

息が切れてしまって、びっくりでした。
酸素が薄いことをすっかり忘れてしまっていたのです。

息を吸う動作は出来るのに、体の中に酸素が入ってこないという
なんとも不思議な感覚でした。

すぐそこにあるトイレが、遠い、遠い(笑)

わたしの体力で、こんな場所を走ってはいけませんネ。

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登りは富士宮ルートを歩きましたが、
下山の時は、御殿場ルート→砂走りを駆け抜け、
プリンスロードを経由して、宝永火口をゆっくりと歩きながら、
富士宮ルートの6合目に合流して戻りました。


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嵐は一体どこへやら、
下山は、見事な快晴で、青空と雲海がとにかく美しくて
まるで異次元世界そのものでした!

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富士山の上で、ほんの少しのお昼寝・・・♪

岩の上に背中を当てていたので、
マッサージ効果もあって、とっても気持ち良かったです。

とはいっても、とんでもない強風です。
ザックの上に、雨よけレインカバーをかけているのですが、
写真を確認すると、風で剥がれそうになっています。
ザックの中は、防水バッグに衣類を入れていたので雨が降っても大丈夫ですが、
紐で縛るなどの工夫が必要かもしれません。

登山道を歩いていると、靴のアウトソールが落ちていたり・・
(一体どうやって下山したのかしら?!)
手袋が飛んできたり・・

軽装では、強風でビニールに穴があいたり、
下山の摩擦で、靴に穴があくと聞いていたので、
登山用の靴と雨具は絶対に必要だと改めて思いました。

御殿場ルート経由の宝永火口を歩いた時は、
ほとんど誰とも会うことなく、
富士宮ルートに合流するまで、富士山貸し切り状態が続きました。

ひろ~い富士山を独り占めという、神秘で不気味な時間でした。

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今回の富士登山は、
今年の春から、富士山麓の登山道を少しずつ登り始めてきた総仕上げでもあり、
コノハナノサクヤ姫にご挨拶をする目的もありました。


山頂からの景色はほとんど見れませんでしたが、
目的を達することが出来て大満足です。

感謝でいっぱいです。


お天気が悪いのは事前に天気予報でわかっていたので、、、
リベンジかねて、今年もう一度だけ富士山に登ることに決めています。
今度はトレーナー不在で登るので、
ちょっとした時に荷物を持ってもらうなどのズルは出来ません(^_^;
お天気、晴れるといいな。

次の記事では、高山病対策に足モミがものすごく役立ったので、
その件についてまとめておきたいと思っています。

本当に、ありがとうございました!

「高所では足モミがとっても役に立ちました。」に続く。