セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

足モミ個人レッスンの準備中です。

先日、お客様から言われた言葉。。。

「いろんな足モミを受けに通っているけど。
どんな症状でも、同じように施術するところが多いのに、
ユミコサロンでは毎回違う施術を受けているんだよね。」

ありがとうございます。

わたし自身は、技法をあれこれ使い分けているわけじゃないです。

これは、足モミ受講生さん達に施術法を教える時にも伝えていることですが、
「どのように施術をするか」よりも大切なことがあります。

それは、
「施術を最優先に必要としている部位はどこか」を、
全身の中から見つけていくこと。

さらに、それを決めつけることなく、
相手の呼吸に合わせて施術展開していく。


でも、これを教科書のように教えていくことは本当に難しく、、、
基本は大切にした上で、施術の現場は応用の連続です。

一番の近道は、レッスンこそ、
施術を受けながら理解が深まっていくことのほうが多いんです。

暑い時期と、寒い時期では、
同じ施術を受けても、味わう感覚はまったく違います。

疲れている時、元気な時、寝不足している時、食べ過ぎた時、etc、
あらゆる条件で、いろんな時の施術を体験してみると、
「冷え」ひとつとっても、様々な冷えがあることがわかりますし、
「痛み」ひとつとっても、その深さも様々にあります。

それらを体験で知っている上で施術出来るようになるのと、
何も知らずに知識と技術だけが先行した施術では、
お客様の満足度も大きく違ってきます。

そのため、今年の秋から始まる足モミ個人レッスンは、
期間を決めた集中講座という形式を離れて、
わたしの施術を何度か受けて頂くことを最優先にして組み立てています。

期間はかかりますが、
自分の体で体験したことは忘れませんし、
たとえ忘れても、必要な時に必ず思い出すことが出来るのと、

技法を身につけて頂く時も、
「あの時のあれは、こんなふうに施術していたんですね!」と、
自分の体験で味わった体感とピッタンコにお伝え出来るほうが
教えるほうも、教わるほうも、負担が少ないと思うからです。

それに、同じ体験をしたとしても、
その体験をどう受け取るのかは、個人によって様々。
どう活用されていくかも、個人によって様々。
その様々な形を、そのまま大切にしたいと思うからです。

わたしから施術を学んだからといって、
わたしと全く同じコピーである必要はまったくないので(^^)

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このように至ったのも、
少し前に税理士の先生とお話をしていた時に頂いたアドバイスのおかげです。

「再現性が求められている時代だから、
言語化出来ないことも無理矢理でもいいから言語化が求められているよね。
でも、僕は思うんだけど、言語化しちゃいけないものもあると思うんだよ。
ユミコサロンにはそういうものがいっぱいあると思うんだよ。」

この言葉は、カリキュラム作成で悩んでいたわたしに
希望の光を注いでくれたアドバイスでした。
その日のうちに、大切なノートにメモしました。
今でも時々、読み返しています。

言語化しちゃいけないものもある。
それでも、伝えていかなきゃいけないことがある。

じゃ、どうすれば?

今まで組み立てていたカリキュラムをいったん全部手放し、
一から再編成していったところ、
なんだかとっても素敵な形に整ってきたのでした。

そんなこんなしてるうちに、
今年2度目の富士山登頂日も近づいてきています・・・♪
ワクワクと同時に緊張しております。