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セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

足モミ上達は、体験が一番です。

足モミを教えている生徒さんから、朝から連絡が入り・・・♪

少し前に教えていたことを、
体験とともに理解してくださったことのご報告でした。
とても嬉しかったです(^o^)

「今まで血が通ってなかった場所に血が通るようになると、
少し痒くなるかもよ。」
と、少し前にお伝えしていたのです。

ここで言う「痒み」は、
何かが腫れてるとか、
アレルギーのように痒くて痒くて毟りたいとか、
そういう痒みではありません^_^

内側で何かが移動してるような、
人によっては液体のようなものを感じますし、
人によっては筋肉の内側にある大陸が振動してるような、
体感は様々です。

人の体は本当に面白くて、
血管をひとつの道に例えるなら、
硬いところに無理して道を作ろうとはしません。
通れる場所を通るように道が作られていきます。
だから、固まったままの場所には道が失われ、
何も通らなくなってしまうんです。

何も通らなくなった場所は、
次第に冷えていくようになります。


コリをやっつけることよりも大切なこと、
それは「通り道」を作ること。

周辺の筋肉が柔らかくなっていくと、
今まで渋滞していた「道」が交通整理されてゆき、
通り道ができてくると、
今まで遠ざかっていたものが道を見つけて
戻ってきてくれるのです。

戻ってきたもの達が、
体内の不要なものを排出出来るようサポートし、
必要なものを届けられるようサポートしてくれるのです。

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足モミ施術の一番の上達方法は、
自分が施術を受け続けていくこと。
と、いつもわたしはお伝えしてますが、
こういう体験が本当に大切だと感じてます。

「痒み 」というものを一括りにしてしまうと、
せっかくのサインも見逃してしまいます。

それに「痒み」の中には、
施術で使用したオイルやクリームなど、
何かが相手の体に合わなかった場合にも
痒みが発生してしまうことがあります。

もちろん、体験を続けてる人にとっては、
「通り道が出来た時の痒み」と、
「合わないものが体内に入ってしまったことによる痒み」は、
まったく質の違うものだということがわかりますし、
ちゃんと区別出来るようになりますが、

知識だけで「痒み」を一括りにして扱っていると、
その区別がつかないんですね。

時々、同業の方からもご質問が入りますが、
「痒みを訴えるお客様にはどうしたら良いですか」って聞かれるんですけど、

どのような痒みなのか、
どんなタイミングで痒みが発生したのか、
施術者自身がちゃんとわかってないまま施術されてるケースがあるんだなぁと、
気になっていました。

「通り道」が出来た時の痒みは、
早い方で数秒、遅い方でも数分でおさまり、
皮膚には何も残りません。
また、不調だった部位だけではなく全体が調子良くなってゆき、
施術前よりも、体調が上がっていきます。

合わないものを使用してしまった場合の痒みは、
眠い、怠い、目が乾くなど、
いろいろな不快感が伴ってしまうことも多いです。
解毒中の眠気や怠さとも質が違うものです。

こういうちょっとした違いの観察は、
知識でもなければ技術でもなく、
気づけるかどうかにかかっています。

学ぶことは、体験を続けることがやっぱり一番なんです。

人は、ひとりひとり、個性的で諸特質な混合体。
わたしはこの仕事を20年やっていますが、
未だに対応したことのないものと出会うことだってあります。
同じ方へ同じ症状に同じ施術をしても、
毎回違う発見があり、その連続で今に至るので、

どんなことも言い切れることは出来ないし、
どんなことも終わりなどないのだと思っています。

一番適した改善方法を見つけ出すことが出来る力。
その力は、施術の技術よりも宝物になると思います。

そのためにも体験は欠かせません。

ひとつの体験によって、
体がどのように変化していくのかだけではなく、
それによって自分はどんな気持ちを味わうのか。

その気持ちになっている時に、
どのような言葉をかけてもらったら嬉しいのか。

こうして、個人レッスンの前提に関わっていると、
レッスン前にレッスンが全部終わってしまいそうです(笑)