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セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

学びって何だ?

先日、お客様と会話していた時のこと。

 

お客様といっても、同業者でもあります。

ですので、お互いの仕事のことや、どんな時に充実を感じるのか、

共感出来ることも沢山ある方なので、

仕事上の悩みなども、時々打ち明けてくれたりします。

 

「こういう方がいらっしゃるんですけど、どうにもこうにも改善しなくて。

何か良い方法はないでしょうかねぇ。」

 

お話を聞いているうちに、、、

わたしにはその方の体質的なことや傾向など、ある程度伝わってきたので、

わたしだったらどうするかを、お伝えしてみました。

 

それが出来たのも、このお客様には、

体質のことや、ここで行っている施術法の一部を、

これまでにも伝えてきたからです。

 

お客様には、大きく納得して頂いて、その後、喜びのご報告を頂きました。

そのご報告で、わたしもとても嬉しかったのです。

 

ただ、一番最後に・・・

 

「このようなことをもっと学びたいので、勉強会をお願いします。」

という依頼がありました。

 

人によっては、こういう機会をビジネスチャンスと捉え、

新しい仕事が生まれていくのかもしれません。

 

ただ、わたしには正直、

「これ以上、何をお伝えしたら良いのか?」という気持ちが残りました。

 

伝えられることは、いつもその場で伝えているのです。

勉強会という形を作り、時間を割いて、お金を払って頂いて、資料を用意して、、、

という手間を一切かけなくても、

 

その場の会話の中で、必要なタイミングで必要なことをすべて伝えているので、

わざわざ改めて時間を作って、お金を払って頂かなくてもいいのです。

 

それよりも、また次の施術の時に、

自分が体験したことを通して、

自分でどんどん切り開いていってくれたほうが、

お互いに負担もなくて良いんじゃないかな。

 

 

「学び」って一体なんでしょう。

用意されたカリキュラムに全部参加することで安心する方が多いのかな。

 

 

人の体に触れる仕事をしていくのなら、、、

本当に伝えたいことは、カリキュラムの中で伝えることなど不可能。

 

大切なのは、必要なタイミングで、必要なことが何なのかを気付く力。

この力をどれだけ持ってるかのほうが重要だったりします。

 

で、この力を伸ばすのは、

勉強会という形ではなくて、

自分の日常、家庭の中や、仕事の現場や、人との関わりの中でしか

伸ばしていくことが出来ません。

 

勉強会は、勉強会でしかないのです。

 

わたしは同業者への施術の中では、質問を沢山頂くから、

自然と会話そのものが勉強会スタイルになってしまうことが多いので、

もうそのまんま質問に答えながらセッション展開をしています。

そのタイミングで、自分が出来ることなら、全力で関わっています。

 

事業主向けに勉強会を引き受けることももちろんありますが、

それは、具体的にまとまった時間や技術的な練習を必要なケースのみです。

 

だから改めてまた教えてくださいとなると、

「へっ?」と、拍子抜けしてしまうことのほうが多く。。。

 

えっと。

 

、、、まずは自分で考えてみませんか?(^_^;)

 

 

施術する立場として、施術力を上げていくには、

施術を受けること(それを継続していくこと)が、一番早いです。

 

どんな扱いを受けると、どんな気持ちになるのか。

どんなタイミングで、どんな配慮を受けたいと感じるのか。

どんな時に、どんな技術が使われているのか。

どんな時に、どんな商材(レシピ)が使われているのか。

 

 

体験したことは、絶対に忘れないから。

忘れても、必要な時に、必ず思い出せるから。

 

この意味、伝わってくれてるといいなぁ。

 

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