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セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

荒川淳子さんの出版記念パーティにて。

ほっと一息

先日、荒川淳子さんの出版記念パーティに招かれて行ってきました。

 

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淳子さんとは、お客様のご紹介でご縁を頂き、数年前からのお付き合い。

名古屋にて、お子様を亡くされた親の会、

「心のままに月の光の会」を立ち上げてらっしゃいます。

 

お子様を亡くされた方が新しく生き直す人生に、

より深く寄り添いたいという願いから、セラピストとしての活動もされています。

 

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今回、淳子さんが出版された本。

「からだは心の道しるべ」~闇と光とともに生きる~

 

読みながら、いろいろな想いが溢れてきてしまいました。

神様なんかいるもんか!ってほどの状態から、

自分と向き合い、今に至るまでのすべてがこの一冊の中に表現されていました。

 

向き合う日々・・・

これらの重みがズシンと伝わってきて・・

 

ふだんの淳子さんの優しさを知ってるだけに余計に。。

決して相手を急かすことなく、自然体のままを大切にしてくださる方だから。

 

本は、

9年前に突然、19才の娘さんを亡くされた時のことから始まります。

 

何の疑問も感じずに平和だった日常が、突然変わってしまう。

 

心も体も追いついていかないのに、目の前の現実は容赦なく進んでいく。

 

どんな励ましの言葉を頂いても、気持ちが追いついていかない。

当時の淳子さんも、自分が生きていることが、

息を吸うのも罪悪感だったとのこと。

 

元気に振る舞っていると「元気になったね」と言われ、

決してそうではないのに、周囲には理解されないことの孤独感。

 

頑張ってねと言われても。

無理です。生きてるだけで精一杯。

 

周りの方々が、自分を思ってかけてくれてる言葉だとわかるからこそ、

自分の感情の扱いも、やり場がなく、辛かった日々。

 

日常を支障なく笑顔で過ごし、生きていくためには、

感情を凍結させ、感覚を麻痺させていくしかなかった。

 

この本は、淳子さんが新しい生き方を始められ、

本気で自分を癒す覚悟を持って今に至った歩みがすべて表現されています。

 

フリーズしていたものが少しずつ融けてゆき、

自分の感情と出会った時の衝撃も含め、

それらを生きる力に変えられるまでの、

これまでのすべての過程が、ぎっしりと詰まっています。

 

 「書く」という作業は、本当に凄いことだと思います。

本当に本当に。。。

 

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 感じたことを言葉に変換する作業は、

わたしも自分のセルフセラピーの中で取り組む時があるんですが、

これってけっこう勇気の要る作業だったりします。

 

「その言葉は、感じたままの気持ちをぴったりと表現できてる言葉かな?」って、

もしかして、もっとぴったりくる表現があるかもしれないから、

その表現に出会うまで、もう一度、その感じたままの部分に戻ることもあり、

その間、自分とのご対面がずっと続く。

 

自分の中の闇や、繊細なところに触れる時は、

自分でも避けたくなる時があります。勇気が要ります。

それでも、一度取り組んだら、最後までやろうと思うのは、

自分の感情よりもう少し進んだ所で、本当の気持ちに出会えるからなんです。

その過程において、自分ひとりでは大きすぎて扱えない時は、

セラピストの力を借りることでスムーズになることもあるんです。

 

 

だから、言葉にして、ひとつの形にして残すという作業は、

本当に本当に凄いことだと思います。

 

こうして一冊の本に・・・

 

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子どもを亡くされた方だけじゃなく、人生の中で辛い経験をされた時にも、

どう立ち直って良いのかわからないという時にも、

とても励みになる一冊だと思いました。

 

わたし自身も、とても励まされました。

 

ふだんの淳子さんの声が行間から聞こえてきそうな気持ちになりながら、

一気に読みこんでしまいました。

 

淳子さん、このたびは本当におめでとうございます。

そして、いつもありがとうございます。

 

 

荒川淳子さんのブログ「心のままに」

 

「セラピールーム光のささやき」

 

 

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パーティ会場では、

わたしは誰一人知ってる方がいない中の参加でしたが、

テーブルのご一緒だった男性が、

なななんと、わたしの大好きな金華山を歩いている方だと発覚し、

大変盛り上がってしまいましたm(__)m 

思いがけないご縁にも、心から感謝です!