セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

ライオンはとてつもなく不味い

友人が紹介してくれて、読みました。

 

「ライオンはとてつもなく不味い」
なんだかすごいタイトル。

 

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この本は、幼い頃からアフリカで育った著者が、
フリーの写真家となって、
野生動物や、風景、人物を追い続けてきた記録の一部。

 

普段のわたしたちの生活の中では
決して見ることのない動物達の生の姿。
生きることすべてがサバイバル。

 

写真も綺麗だし、
読みながらドキドキするシーンもありました。

 

そして深く考えさせられました。

 

アフリカゾウが絶滅の危機に瀕していることと、

日本人との密接な関わりについての記述もあり。

 

日本は規制しながらも、象牙取引は禁じていません。
わたしも自分の印鑑は象牙です。

 

象の牙は、
その根っこは頭蓋骨の奥のほうにあり、
象牙をたっぷりと取るためには、
牙を持った象を殺さなくてはいけない。

 

現在、15分に一頭のペースで殺されていて、
その行き先が主に日本と中国なのだそう。

 

日本の伝統文化にも象牙を珍重する文化があるとはいっても、
(三味線、お琴、印鑑など)
こんなに象が殺されていて絶滅してしまったら、
伝統文化だって守れなくなってしまう。

 

象が絶滅してしまったら
今迄、象が生きていたことで保たれていた生態系バランスも
大きく狂うことになってしまうでしょう。

 

その影響についても
わかりやすく書かれてあったので、、、
なんだか深く考えさせられました。

 

もう一度読み返しておきたい気持ちが残りました。

 

 

そうそう、タイトルにもあるように、
ライオンの肉は不味いそうです(笑)

 

それとは別のシーンで、
死の間際のライオンの最期は見事でした。
自らの死に様を人目にさらすことのないよう、
最後の力を振り絞り、そして消えてゆく。

 

なんとも言えない余韻がここでも残りました。

 

そして南アフリカで最も怖い野生動物は
ライオンではなく、、、

 

えーーーーー!!

 

テレビでもたまに見かけますが、
あんなにおっとりしてる風に見えるのに??

 

ぜひ読んでみてください^_^