セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

道迷いには要注意。新緑がとても綺麗でした。

まるで、龍が寝そべってるみたいに見えます。

羽を広げて、足を広げてね。

 

f:id:vivayumiko:20170523001017j:plain

 

でも、

反対側から見ると、

同じ木なのに、まったく違うものに見えてしまう。

 

後ろから見た時、龍の頭だと思ってた部分は、

前から見ると消えてしまう。

 

f:id:vivayumiko:20170523001141j:plain

 

これが、樹林地帯の怖いところ。

 

歩いてる途中、引き返す時も、

「こんな道、あったかな?」って感じるほど、

景色が違って見えるときも多いから。

 

地図必須なのは勿論ですが、

休憩の時に、あっちの方向やこっちの方向を写真撮るなら、

何かひとつ荷物も登山道の隅にでも置いておかないと。

そしてまた荷物のところから出発できるようにするために。

 

いつも誰かが通っていて、

賑わってる登山道なら、そういう心配も不要だと思いますが、

 

誰もいない、売店もない、トイレもない、歩いても歩いても誰とも会わない、

見渡す限りどこまでもどこまでも木々の中では、

いちいち確認をしながら歩かないとね・・

 

f:id:vivayumiko:20170523001740j:plain

 

途中、こんな可愛いコケを見つけてね。

まるでゴジラのように見えたんですが、

正面から見ると、オコジョのようにも見えてきて(^^)

 

f:id:vivayumiko:20170523002000j:plain

 

思わず、こんにちはーーーー♪

って、ご挨拶しちゃいましたよ。

 

ここは、富士山の1合目(静岡県側)の樹林地帯。

ユミコサロン富士山チームのマダム達をお連れして、

おもてなしトレッキング中に見つけました。

 

オコジョ君は、登山道から5~6歩だけ離れたところに居ました。

そこで、わたしは、トレッキングポールを登山道にわざと置いておき、

オコジョ君の前まで移動しました。

 

写真を撮ったりしながら、しばらく盛り上がった後、

再出発する際に、ヒトコト、

 

「ポールの置いてあるところが登山道なので、

そこまで戻ってから出発しましょう。」と伝えたところ、

 

「はーい!」というお返事と同時に、

 

「えええええええ!!!!」という叫び声が。

 

どうしたの?って聞いてみると、

ポールがあるところまで戻るのは当然だし納得なんだけど、

自分の感覚が、ポールのあるところに向いていなくて、

こっち(違う方向を指を指す)に行きたくなる感覚になっている、

って仰ってて、

そのこと自体にショックを受けての叫びだったのでした。

 

指を指してくださった方向も、

なるほど、確かに、登山道のようにも見えます。

 

オコジョ君の前で寄り道しなければ、

まっすぐそのまま歩いていれば、

そういう感覚にもならなかったのかもしれませんが、

 

360度にわたって木々なので、

いったん立ち止まって、自分の体の向きを変えたり、

上を見てカメラなんて回していたりするうちに、

なおった時には、ふとまわりを見ると、

どれもこれも道に見えるし、

どれもこれも道じゃないようにも見えるので、

一瞬、ヒヤっとするんですよね。

 

休憩中に、トイレなど含め少し道から外れるのなら、

「なんでもいいから、登山道に荷物をひとつ置いておく。」

 

わたしはこのことを、トレーナーから学びました。

 

というのも、今回、叫んだメンバーと同じショックを、

精進口登山道でわたしも一度味わっているんです。

 

少しだけ道から離れた場所でカメラを回しただけなのに、

時間にしてほんのわずかのことなのに、

荷物のところに戻った時、何を感じたかというと、

「本当にここが登山道?本当にわたし、ここを歩いていたのか?」

っていう感覚だったからです。

 

わかりやすく整備された登山道だと思っていても、

そのくらい感覚がおかしくなってしまうことがあるんです。

 

f:id:vivayumiko:20170523003029j:plain

 

荷物を置いたのはわたしであり、

そのわたしが、荷物のところに戻るわけで、

そこから再スタートなわけで、

それでいいのに、

自分の荷物を置いた場所を信じられなくなってしまうミステリー。

あっという間に景色が変わってしまう(ように見える)ミステリー。

 

f:id:vivayumiko:20170523005019j:plain

 

富士山は大きいーーーーー。広いーーーーー。

今回は、マダム達にも喜んで頂けて、嬉しく幸せな時間を過ごしました。

道案内をサポートしてくれた友人のおかげで実現しました。

 

それでもこのコース、

わたしは3度目なんですが、

3度とも、下山の時に道を間違えてしまったんですよねぇ。

しかも、もうすぐ出口だよ!というところで、いつもその辺りで、

違う方向に行ってしまうのです。

 

ちゃんと戻れるのですが、それも、

間違えたということに早い段階で気付くことができたからであって、

もしそうじゃなかったらと考えるとゾっとします。

 

3度とも違う場所にたどり着いたから、

同じミスではなくて、毎回新しい間違いなのです。

一体どれだけの「場所」があるのだろうと思うと・・ね。

 

なんでいつもここで間違うかなぁ。

何か不思議な作用が働いているとしか思えない。

次こそは!と、毎回念入りに準備をするのですが。

 

f:id:vivayumiko:20170523010846j:plain

 

樹海とはまったく雰囲気の違う世界。

 

もし今度また間違ったら、

木に登って上から見下ろして確認するほうがいいかしら。

アホなこと考える余裕はある。

 

楽しく歩くためにも、

面倒でもいちいち確認しながら歩いていこうと思います。

 

ありがとうございました(^^)/

 

続く♪