セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

小林麻央さんのニュースを知って・・・

小林麻央さんのニュースは、

なんだかね、ポツリとね、

あぁ、若くして旅立ってしまったのだなぁ。。。。と、

残念な気持ちが残っています。

 

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一年前に、闘病中ということを公表されてからというもの、

影ながら応援する気持ちを送りながら、麻央さんのブログも見ていました。

 

数年前に、同じく30代で旅立ってしまった友人と、

どうしてもダブっていたんです。

 

友人も、麻央さんのように

笑顔を絶やさない人だったので。

 

ブログでの麻央さんは、

自分の顔を撮影するのは、良いリハビリになっていますということや、

お姉さまが毎日来ては、麻央さんの足モミを続けていた様子など、

お知らせしてくれていましたね。

 

そういう日々のヒトコマヒトコマを、拝見させて頂きながら、

結婚していた頃のわたしも、

義母への足モミを欠かさない毎日だったなぁと、

時々、昔のことを思い出してました。

 

義母も、壮絶な癌治療で戦っていたのですが、

毎日毎日毎日毎日、足モミを、

入院中の時は病院で、自宅に居る時は自宅で、

とにかく足モミを続けていました。

 

気持ちよさそうに、義母が眠ってしまっても、

ずっとずっとずっとずっと足モミしてたなぁと。

 

当時のわたしの日常は、

仕事でも足モミして、

自宅でも足モミして、

とにかく目の前のことに集中していたので、他を気にしてる暇はなかった。

 

義母が天国に旅立ってから、半年くらい過ぎたあたりかな?

「ゆみちゃん、マッサージしてくれる?」って、

とても嬉しそうにわたしの目の前に現れた夢を見ました。

 

わたしはあまり良い嫁ではなかったけれど、

夢に出てきてくれたおかげで、

足モミだけは喜んでくれてたんだなってことがわかっただけで、

やっと義母とわかり合えたような気持ちになったのを今も覚えています。

 

とにかく必死だった。

 

家族の中に治療中の方がいらっしゃるということは、

家族全員にも大きなチャレンジの連続です。

 

だから、麻央さんのことでも、

医学的な知識のある方々や、プロの治療を多く知っている方々などの

心ない発言や投稿には、あまり良い気持ちがしませんでした。

 

抗がん剤のせいでしょうとか、

食事内容が気になりますとか、etc、

その方々の心配な気持ちも、一言言いたい気持ちもわかるんですけどね、

 

今を生きるために、自分で選んだ納得した治療法を実践中の立場の方に、

それらを否定するような言葉かけは、

ハタから見ていて気持ちのいいものではありませんでした。

 

正しさだけでは、人は癒されないんですよ。

お粥を食べれるようになった!良かったね!ってところに、

糖質が駄目なんですよとか、言う人が出てくる。

そうだとしてもね、もう本当に呆れましたし、

察する事の出来ない人の多さにびっくりしたこともありました。

 

食べることは生きること。

生きる意思の宣言でもあります。

まずはその気持ちに寄り添うくらいの余裕を忘れずにいたいと思いました。

 

 

実は、北海道にいるわたしの父も、

数年前、癌を告知されました。

その告知のさらに数年前から、わたしは、

「父がこんな食生活していたら、いつか癌になってしまう。」って心配で、

母にだけはそのことを伝えていました。

でも、こんな食生活というのは、病院で指示された内容で、

糖尿の治療に必要な食生活だったのです。

 

数値的には正しいことかもしれなくても、

父の体に、その食事内容が合う物とは思えなかったわたしは、

言いたいことが山ほどありました。

 

確かに糖尿のほうは安定した数値になりました。

その後、やはり今度は癌になってしまった。

 

それでも父は、お医者様のいうことをよく聞いて、

しっかりと治療に集中していました。

それを知らされているうちに、わたしも気持ちが変わりました。

父が納得して過ごせることのほうがいい。

わたしの意見はあってもいいけど、

押しつけるものではない、と。

覚悟したんです。

 

あの時は、すぐにでも北海道に飛んでいきたいと思ったけれど、

いつも元気な父の弱ってる姿を見せたくないということと、

リハビリや介護が必要な状態が落ち着くまでは、

邪魔をしないでほしいという要望があったので、

会いに行くことは出来なかったんですよね。。。

 

気持ちがとても伝わってきたので、言うとおりにしました。

わたしも具合悪くなったら、弱ってる姿は周囲に見せたくないから、

お見舞いに来られると、ものすごく気を遣って疲れてしまうので。

 

余命もそれほど長くなかったのに、

父を助けてくださった多くのサポートのおかげで、

現在は、ほとんど寛解しており、

おかげさまで、いつも通りの日常を送れるようになりました。

それからもう3年くらい過ぎているかな。

 

この体験から、

わたしも施術にお越し頂くお客様との関わりも変わってきたんです。

 

以前は、熱く色々と語っていたこともあったんですけどね。

ご本人が望んでないことなら、手出しをしなくてもいい。

 

改善したいと本人が言ってても、

すべてを人任せにするだけで、

自分も頑張ろうという気持ちがゼロなら

やはりそれも手出しする必要はないんです。

 

ここの施術やアドバイスを必要とする方のために

時間もエネルギーも残しておかないと・・・って思うようになりました。 

 

人生、あっという間ですよね。

人の寿命はわからないです。

治る人は治ると思います。

でも、治ったからといって

寿命とは関係ないとも感じています。

 

実際に、わたしの友人が亡くなった時も、

癌はほとんど治癒していて、さぁ旅行でも行こうという計画を立ててた矢先、

風邪をひいてしまい、、、

GW中だったこともあり、かかりつけの病院に行けない事情が重なり、

違う病院に行くことになってしまったんですね。

運命の分かれ道だったのかなぁ・・

いつもの病院ではないところによる、投薬ミスだったんです。

 

だから、人の寿命はわからない。

だからといって、寿命だったのよと言い聞かせることもしたくない。

 

生きていると、生きているっていうだけで色々な想いを味わうけれど、

人のせいにしても、環境のせいにしても、

自分の変わりを生きる人は誰もいないし、自分だけだから、

だったら、少しでも笑ってるほうがいいと思うし、

落ち込みたい時は素直に落ち込みたいとも思います。

 

今回のニュースをキッカケに、

自分が辿ってきた道のりを振り返りながら、色々な想いが巡りました。 

 

海老蔵さんの会見も立派でした。

そっとしておいてあげたい気持ちもあるけれど、

大変な中、状況を伝えてくださってありがとうという気持ちです。

 

さて、わたしも気持ち切り替えて、

またひとつひとつ、一歩一歩、歩んでいきたいと思ってます。

 

もうすぐ富士山へ・・・♪

 

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