セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

今年3度目の登頂は御殿場ルートから【その1】

いつもは週休1日のわたしですが、

富士山シーズン(7月~8月)だけは、週休2日を頂いてます。

 

今年3度目の登頂は、御殿場口から出発しました。

他の登山口から比べると、かなり長い距離を歩くことになります。

 

その分、高度順応に時間をかけられるので、

頂上アタックするのなら御殿場ルートがわたしはお気に入り。

 

行ってきますの写真は、防水カメラで自分で撮りました。

 

最初に撮っておかないと、山頂に着く頃にはグチャグチャになってるので(笑)

 

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富士山、歩くところいっぱいあるけど、

夏の御殿場ルートは、どこまでも果てしなく、、、

 

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何もない。

 

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何もない。

 

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何もない。

 

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遠くに作業中のブルを時々発見するくらい。

 

でも、そのブルも、遠くから見ていると、

ハウルの動く城のような雰囲気だったりします。

 

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何度も富士山を歩いているうちに、

つかみかけてきてることがあります。

 

それは、疲れない歩き方。

 

どこまでも、そのまんまのリズムを、

ずっと保てる歩き方。

 

今までも、自分なりに実践と観察を繰り返してきた歩き方ですが、

今回の御殿場ルートでは、さらにそれが極まってきたかのように、

体にインストールされてくるのを感じました。

 

場数を踏むことで気付けることって本当にあるから。

だから、もっと歩きたい。

もっとその先の大発見では、どんな境地が待ってるんだろう。

 

御殿場ルートの面白いところは、そうやって、

自分に集中して歩けるところ。

 

人があまりいないし、

大きな岩場もないので、

砂の道を歩くコツさえつかめば、

他のルートのように岩場を登っていくよりも、足に優しい気がします。

 

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出発から、8時間かかって(コースタイムより大幅に遅れて)

7.4合目の「わらじ館」に到着しました。

 

8時間あれば、他のルートなら、

とっくに山頂に到着していて下山してる頃です。

 

それと同じくらいの標高差なんです。

 

出発地点が低い分だけ、時間かかりますね。

だから良いんでしょうね。

御殿場ルートを歩いてる時だけは、高山症状が出たことないし。

 

7.4合目でも、高度3000m超えているので、

日本で2番目に高い北岳に匹敵する高度。

 

そんなでも、自然に順応し、普通に眠ることが出来るのも、

やはり下からゆっくりと登ってきたおかげだと思うんです。

 

ただ、7.4合目に着くまでは、

売店もなし、休憩所もなし、トイレもなしなので、

資源供給も出来ない分、荷物量は増えます。

それでも、高度に順応させやすいというだけで、

登山下山の疲労が少ない感じがあります。

 

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山小屋で、マッサージ大会の始まり始まり~。

 

寝床が隣同士だったんです。

お話しているうちに、意気投合してしまってね。

 

登山中によく使う筋肉をほぐして、

明日の御来光、無事に見ることが出来ますようにと祈りを込めて。

 

夏休み中ということもあり、

お子様連れ、ご家族連れの方もチラホラと見かけました。

 

途中、合流したカップルさん達は、

もうふたつ上の、8合目の小屋にお泊まりとのこと。

翌朝の山頂での再会を約束して、

あともう一息の出発を、お見送りしました。

 

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山は不思議。

同じルートを歩いてるだけで、距離感が近いんです。

 

一緒に歩いてるわけじゃないんですけど、

追いついたり、追い越したりしながら、

結局、ずっと一緒に歩いてるみたいな感じになってしまい、

 

追いついた時は声かけ、

追い抜かれる時も声かけ、

 

しばらくまた見えなくなるんですけど、

また途中で一緒になって、目が合って、ニコッ、

 

そうやって、山頂で再会する時は、

懐かしい友達に会った時みたいな雰囲気になっています。

 

ひたすら歩くだけを繰り返すので、

無駄に疲労しないためにも、体をリズムに集中させるから、

 

すると、

前日なにを食べていたのか忘れてしまうし、

明日の予定がどんなだったか忘れてしまうし、

山に入ってる間だけは、時間の感覚もなくなってしまいます。

 

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ではまた続く・・・♪