今年4度目の登頂!せずに引き返し。

先日行ってきた富士山は、

体の調子がイマイチでした。

 

色々と重なっていたこともあり、忙しすぎたせいもありますが、

登山はやはり前日から始まっているんだなぁと。

 

どんなだったかというと、

前日は、食べ物をほとんど受け付けない状態だったんですね。

でも、登山口まで行くと元気出るかなって思って、

とりあえず行ったんです、5合目(標高2400m)までは行ってみようと。

 

そこで高度順化させているうちに、

富士山を見ているうちにテンション上がるかなーって思って、、、

 

確かに元気になりました!

 

しかし。

食べ物を受け付けない事実に変化はありませんでした。

こんな状態で歩いてはいけないのだと思います、本当は。

 

それでも歩いてみようって思ったのは、

自分の体を観察してみたい好奇心があったからでした。

 

いつものわたしだったら、食べ物を食べれなくなったら、力が入らず、

外出できず、寝てしまうことのほうが多かった。

それが動けてしまうので、、、

 

結果、3000m地点少し手前で引き返してきたんですけれども。

 

具合悪いなりに、どこまでが大丈夫で、どこからが無理になるのか、

自分の状態をひたすら観察していました。

 

過信は出来ないけれど、

好奇心はあったのです。

 

おそらく、自律神経のバランスが狂ってたんじゃないかと感じています。

歩いてる途中、

次第に夜が明けてきて、

水を飲もうとした時に、

水を飲み込むことは出来るけど、

飲み込んだ水を食道から胃に運ぶ筋肉が動いてくれなくて、

結局、出してしまったので、

 

水も飲めない状態で、

これ以上、標高の高いところに行くのは危ないと思いました。

 

もうこうなったら、何の悔いもなく、

潔く引き返そう。

 

その時に、富士山はこんなに綺麗な景色を見せてくれたので・・

 

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もうこれだけで大満足でした。

 

これがもし、

初めての富士山だったら、歩けるならもう少し歩く!って、

頑張っちゃってたと思います。

そのくらい、テンション上がるんです。

富士山はやっぱり特別だから。

 

でも、何度も登っているうちに、

登山技術や、知識などもついてくるようになると、

行動にも慎重になってきます。

 

地上と山では、何から何まで違うから、

ちょっとの疲労で、ちょっとの判断ミスで、大きな事故ってよくあります。

 

それがほんの一瞬で起きてしまうから、

なんとあっさりなことでしょう。

 

その一瞬だけは、絶対に起こしちゃいけないことなんです。

 

また、一緒に歩いてくれてる山トレーナーも、

わたしの状態が、頂上まで行ける状態ではないということを

その場で理解してくれたのも大きかったです。

 

出発時にイマイチなことは今までもよくあったんですが、

歩いているうちに、取り戻すこともよくあったんです。

でも、ここまで来ても取り戻せないのなら、やはりいつもと違うね、と。

そのように判断してくれたようでした。

 

これがもし、目の前で残念がられたりすると、

たぶんわたしは具合の悪さよりも、

申し訳なさでストレスとなって倒れてしまうことでしょう。

 

そのくらい、山は、

誰と一緒に歩くのかってすごく大事。

 

誰かと一緒に行きたいと思ってても、安易な気持ちで誘えません。

一緒に歩くからには心をひとつにして歩ける人じゃないと無理なんです。

 

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下山中の1ショット。

ほとんどすっぴんですが、具合悪そうに見えません・・・(笑)

だって富士山ですもの(笑)

やはり、わたしには特別なんです。

 

下山後、まっすぐに温泉に寄り、体をあたためて、早めに帰宅し、

ゆったりと安静にして過ごしました。

 

おかげさまで

翌日からは、通常通り、仕事に戻ることが出来ました。

 

自分で動けるうちに対処することの大切さを

改めて身にしみた一件でした。

 

悪天候ならまだしも、

自分のコンディションの悪さで引き返すっていうのは

悔しさもありますが、

悔しいって味わってる暇もないくらい大事なことが他に多いので。

 

良い判断だったと思ってます。

トレーナーにも感謝でいっぱいです。

 

リベンジ、もちろん予定あります!

丁寧に楽しみたいと思ってます。