セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

昔と今と。

先日、仕事を終えた後、

玄関のドアに何かが挟んでありまして。

 

開けてみると、富士山の絵ハガキが入っていました!

ビセキ仲間のS様からの差し入れでした。

ありがとうございます!

 

昔の富士登山の様子です。

とても気に入ってしまい、

ホワイトボードに貼って飾って楽しんでいます。

 

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今のように、安全に登山出来るような装備もなかったでしょうし、

当然ですが、5合目まで車で行けるのは今の時代のことであって、

昔はもっと下から、ずっとずっと歩いていたのでしょうし、、、

 

でも、昔の人達は、

今の人達と違って、日頃から「歩くこと」が前提の生活だったとも思うので、

体力も、知恵も、今よりもはるかに優れていたのではと感じます。

 

それでも、富士山の気候の厳しさは、今も昔も変わらないと思うし、

休憩出来るような山小屋が沢山あったわけじゃないと思うし、

今の時代よりも、リスクははるかに高かったのではと思います。

 

携帯やメールもない時代だから、

帰宅を待つ家族の方も、心配は相当なものだったんじゃないかな。

 

当時の富士山って、どんなだったんでしょう。

絵を見ながら、いつまでも想像を膨らませていました。

 

この絵を見ながら、

お客様ともお話していたんですが、

連絡が取れない間、相手を信じて待つというのは、

相当な忍耐を必要としますよね。。。というお話に。

 

それはもう、連絡がつかない状況の相手のせいではなく、

自分自身がその状態に耐えられるかどうかの、自分の問題であって。

 

そういえば、

わたしは世界文学シリーズが大好きで、

おもに海外文学が多いですが、むかしよく読んでいたんです。

 

その中に、お手紙の返事が馬車などでやっと1ヶ月過ぎてから届くなど、

そういう描写があってね。

 

その間、ずっと信じて待っている姿が描かれてあって、

すごいなぁって思ってたんですよ。

 

待っている間、ストレスかといったらそうではなくて、

待ちながら、日々の暮らしもちゃんと楽しんでいて。

 

今の時代、1ヶ月も連絡が来なければ

怒っているかもしれないし、

見捨てられてるかもしれないし、

今の時代は、今の時代のスピードがあって、それが普通なので、

それでいいと思うんですが、

 

昔の時代には、昔の普通があって、昔のスピードがあって、

連絡が取れない日が何日も続いていても、

信じる気持ちひとつでずっと繋がっている。

 

世界情勢的な理由もあり、

手紙も、本音ですべてを書けるとは限らない時代もあったから、

受け取った手紙から、文字と文字の間の余白から、

行間に込められた相手の本当の気持ちを汲み取るなど、、

 

どんな時でも、

親に対して、友人に対して、

相手を思いやる気持ちが、本当にすごいなぁって思ってて、

 

わたしが育った時代は、

行間を汲み取るというよりも、

「ちゃんと言葉で言わないと伝わりませんよ。」と育てられた時代ですから、

言葉にできないことは、

伝えようのないものとして扱うしかなく、

扱えないまま宙ぶらりんになってしまったものも数知れず。

 

それでも、今の時代に生まれてきて良かったなって思うことはいっぱいあり、

時代のおかげで助けられてることも山ほどあります。

もし、生まれてくるのが10年早かったら、

わたしは独立してなかったと思ってます。

 

どんな状況であっても、

きっと、「今」が一番いいのだと思います・・・♪

 

そして、今になって、

いろいろとやりたいことが次から次へと。

仕事になるとか、お得ですとか、関係ない。

問答無用でピーンと来ていることは、間違いがないんです。

 

今年もあと4ヶ月ちょっとです。

リラックスして集中しましょう・・・♪