セラピールームすずきBlog

小さなサロンオーナー鈴木ゆみこの日記。心身の調和は人生を豊かにする。

共鳴。

施術の途中で、

ふっと閃く時があります。

 

今まで、1から10までやってみて、やっとここまでほぐれました、

というものがあったとしたら、

その閃きの時には、

今までの1から10までは、一体何だったのっていうくらい、

一瞬でほぐれてしまうような技法が生み出されてしまう時があります。

 

そんな時はやはり、

完全に共鳴している施術中の場の中で、

お客様によって引き出された宝物と感じずにいられません。

 

本当に本当に、

施術の流れの中の、空間の部分に、

す~っと訪れてくるからです。

 

こういう時は、どれだけ施術していても全然疲れないし、

知識でもない、経験でもない、場数でもない、自分の力でもなんでもない。

 

そのタイミングじゃなければ引き出されてこなかったと思いますし、

そのお客様との施術中じゃなければ出てこなかったものだと思いますし、

何かがひとつでも足りなければ、きっと生まれてこなかったとも思うのです。

 

 

むかしむかし、音楽関係のお仕事している知人も言っていました。

その時のライブに来てくださるお客様によって、場が変わるから、

そうすると、こちらの歌も変わっていく、と。

 

耳の聞こえない人がライブに来てくれた時、

突然に閃いた曲があり、

それを即興していたら、

その曲だけは、その耳の聞こえない人にちゃんと届いた。

というエピソードを教えてくださったことがありました。

 

音が見えます!と、

感動してくださったそう。

 

聞こえないものを聞こえるように、というふうに頑張らなくても、

ただただ、共鳴して、

ただただ、身を委ねて、

ただただ、届くことだけを信じていると、

 

その方に届きやすい形でちゃんと届いてゆく、と。

 

聞こえるか聞こえないかは問題ではない、と。

 

ボディの施術に置き換えてみると、

わたしも、体の治癒力をただただ信じて、

必要なことは必要な形でちゃんと体に起きていることを知っていなきゃね。

 

そのことを知ってるか知ってないかは、

大きな違いになるだろうなって感じたのを今も覚えています。

 

どんな方にも相性はあるから、

共鳴の度合いの差はもちろんあります。

 

いつでも閃くかといったら、全然そんなことない。

 

どんな状況でも、その時のベストを尽くすのみです(^-^)

 

f:id:vivayumiko:20171112142451j:image