小さい頃の思い出と「わかさいも」

小さい頃は、健康のためにということで、

我が家には、お菓子類は一つもありませんでした。

 

ケーキやドーナツという存在を知ったのは、幼稚園に入ってからのこと。

他の子が普通に食べてるものを、わたしは知らないものが多くて、

他の子と共通話題がなくて、仲良くなることが出来なかったんですよ。

 

あと、小学校に入ってからも、

テレビを見る時間には制限がありました。

夜8時以降は見ることが出来ませんでした。

夜8時には寝なさいと言われていたので、

それまでに、夕食もお風呂も済ませていなければならず、

テレビ、ほとんど見たことないまま育ちました。

 

学校に行っても、クラスの子達と共通話題がなくて、

これまた仲良くなることが出来なかったんですよ。

 

みんなが知ってることを知らないというだけで、仲間に入れてもらえない。

子ども社会は残酷です(笑)

 

そこでわたしが見つけた楽しみは、人体図鑑を眺めていることとか、

本だけはなんでも買ってもらえたので、

世界文学シリーズなど、いろんな本を読んでいました。

中学生になってからは、

科学雑誌ニュートンとか面白くていつも読んでいました。

 

母は専業主婦でしたし、外との繋がりがあまりなく。

父は仕事で不在のことが多かったです。

家の中は、わりと静かでした。

 

社交性ないまま学校時代を過ごすのは、苦痛でした。

みんなが楽しく見ているテレビ番組を見るためには、

お友達の家に行くしかなかったのですが、

帰りが遅くなると、これまた叱られる。

 

おこずかいは、毎月決まった金額を自動的に頂けるのではなく、

必要な時に、必要な額を申し出て、同意を得られたら頂けるルールでした。

「遊びに行くから」という理由だけではお金を頂けなかったので、

一円でも多く増やすためには、どうすればいいのか、

いつも考えてましたっけ・・・(笑)

 

まともな社会人になるためには、

一刻も早く家を出なければ!と、いつも思っていました。

 

そのような思考になれたのは、

読書で広がった世界のおかげもあるかもしれません。

なんてゆうんでしょう、

ひとりで何があっても大丈夫!と頑張り続ける主人公って、

どこの物語の中にもいらっしゃったんですもの。

 

・・・というわけで、

先日、母といろんな話をしていた時に、

山形県時代のお話になりました。

19歳から21歳までの間、わたしは親元を離れて、

山形県で過ごしています。

この3年間がキッカケとなって、

それ以降、実家に住むことなく今に至ります。

 

ただ、山形での3年間は、

わたしのカラダはあまり良い状態ではありませんでした。

 

その原因は、あとから判明しましたし、

今はすっかり改善されているのですが、

「もしそれが事前にわかっていたら、

山形に行くことは反対していたよ。」って母に言われました。

 

もし山形に行かなかったら・・・?

ずっと北海道に居たのでしょうか。

想像しただけで暗い気持ちになりました。

それくらい、北海道を出てからのわたしは人生楽しいからです。

 

あー。なんでもかんでも母に言ってしまうと、心配されるあまり、

わたしの可能性はゼロになってしまいますね( ´-`)

母には心配かけたくないので、

具合悪い時こそ笑顔でいよう。

 

この考え方が正しいのか間違ってるのかわかりませんが、

自分がそうだからこそ気付けることがあるんです。

母も同じだということを。

具合悪い時こそ笑顔の女性です。

 

だから、こちらから気付いてあげなきゃ、

母は自然に無理をしてしまいます。

 

 

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さて、お菓子やジュース類は禁止の教育方針で育てられたものの、

母が積極的に買っていたお菓子がひとつあるんです。

 

それがこちら。

わかさいも。

 

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1930年に創業の、株式会社わかさいも本舗。

 

これ、いもじゃないんですよ。

当時、さつまいもが摂れなかった北海道で、

焼き芋の美味しさを再現しようと開発されたお菓子なんです。

 

食べると、焼き芋のようなホクホク感がありますが、

材料は、大福豆を練り込んだ白あん。

北海道産の昆布も入っているので、

いもの特徴でもある「スジ」の食感を再現してくれてます。

 

白あんの甘みと、昆布の塩加減が、最高のハーモニーなのです(^^)

 

先日、友人が北海道フェアで「わかさいも」を買ってきてくれて、

とても嬉しかったです。

わたしにとって、このお菓子がどれほど懐かしいものなのか、

つい熱く語ってしまいました!!!

 

あっという間に完食してしまいました。

ありがとうございました(^o^)

 

そしてテレビですが、

やはり大人になってからもあまり見ないんですね。

 

今もテレビ滅多に見ませんので、

社会の中で知らないことのほうが多いです。

でもちゃんと生きていけてます。

 

両親には改めて感謝です・・・☆