今世とか来世とか過去とか未来とか。

わたしの父は、ちょっと変わった人かもしれません。

娘のわたしに、こう言いました。

 

「ゆみは、過去世で結婚経験がないんだよ。

修道女だったこともあるし、

伝道のために、世界中を歩いていたんだよ。

だから、今世では

結婚してもうまくいかないのかもしれないなぁ。

ガハハハ。」

 

こんな父なので、空気読まない人って言われても仕方ないですが、

わたしはこのノリ、嫌いじゃないんです。

あれこれ心配されるよりも、

ガハハハって笑い飛ばしてくれることで、

どれだけ気持ちがラクになることか。

 

もちろんわたし自身は、

修道女だった記憶もありませんし、

世界中を歩き回っていた記憶などありません。

 

でも小さい頃は、修道院が好きで、

修道院のお庭に入って、建物を写生するのが好きでしたし、

中学生の頃は、

お寺の寒修行に参加して雪の中を歩き続けたこともあったな。

太鼓を叩きながら歩くのですが、

わたしにはとても気持ちいい時間だったのを覚えています。

ものすごーーーーーく落ち着くの。

歩くの好きなんだろうな。

 

さて、

父からは、人には生まれ変わりがあることを言われて育ったわたしですが、

ずっと前に、ある人から、プロポーズ(?)をされました。 

 

ところが、そのプロポーズというのは、こんなでして。

 

「ゆみこさん、来世は僕と結婚してください!」

 

「ら、来世?」(*_*)

 

「はい。来世はぜひお願いします!!!」

 

もちろん、今世では結婚とかあり得ない相手です~。

年齢差ありすぎるし(30代働き盛りの独身さんですし。)

もっと若くて、子どもを生める相手を探しなさいって思いますし、

お互いの隅々を素直に語り合える数少ない相手でもあるので、

ずっと続く縁でありたいと思っているから。

 

いくつかの事業をやっているせいかな、

年齢のわりには落ち着いてる、

年齢差を感じない、勉強になる、同じレイヤーで会話が出来る貴重な相手。

 

「来世ね。同じ年代に生まれたらね。」

 

適齢期で独身ですから、

彼の周囲も、いろんなご意見があるようです。

結婚するなら、こんな子がいいよ、あんな子がいいよ、等々。

 

そういうのも打ち明けてくれるのですが、

来世の妻のわたしからのお願いは一つしかなく。

 

どのみち人は生き通しなら、

少しでも徳を積んでおきたいので。

 

「来世の妻からのお願い!

変な子と結婚して、変なカルマを来世に持ち込まないでくれれば

どなた様でもいいよ~♪」

 

なんだか壮大な会話ですが、

わたしたちは普通に真剣に会話しています。

 

地球って、不思議な惑星だなって思います。

普通なら、完璧なヒエラルキーが保たれていて、

同じ次元同士しか同じ惑星に居られないでしょうし、

通じないでしょうに、

 

地球ってところは、

本当にいろんな人達が、

次元が違ってても共存出来る不思議な星。不思議すぎるくらい。

 

お客様とのご縁も、

いつもわたしを支えてくれる友人とのご縁も、

同じ時代に、同じ地球に、生まれてきたから出会えたのであって。

 

次にもまた会えるのだろうか?って思うと、

以前なら、次も是非って思っていたかもしれないけど、

最近はちょっとそれ自信ない。

 

世界全体が、

今までとは、まったく違うエネルギーに包まれてる感じがするから。

 

誰がどの世界に進もうと、誰もそれを止めることは出来ないし、

成長や進化のスピードが、各自それぞれの方向に加速してるのを感じるから、

わたしにはわたしの世界があり、

友人には友人の世界があり、

父には父の世界があり、

お客様にはお客様の世界があり・・・

 

今は、同じ時代の同じ地球だから一緒に居られるけれど、

どこかでまた生まれ変わっても、

同じように出会って、同じようにご縁を繰り返せるのかといったら、

違う気がします。

 

自分の持ち場をしっかりやりきるよう導かれてる感覚が強いです。

 

この感覚が強くなってからは、

両親と過ごす時間も、

友人と過ごす時間も、

仕事でお客様と関わる時間も、

以前よりも、はるかに違う意識で過ごすようになったし、

大切に丁寧に扱いたい時間になりました。

 

もちろん、大切な縁が切れてしまうとは思っていません。

ただ、今までとは違う世界に置かれているという感触がとにかく強いです。

これは、6月上旬あたりから感じていたことでしたが、

生まれ変わってからもまたご縁が繋がるようにと望むなら、

 

本当に、本当に、本当に、

自分の役目を、今ちゃんと生ききることが大切なんだなって、

とにかくそういう想いがドカっと居座っていまして、

 

次の世界は、

その先にしか存在しないということがね。

 

その想いを中心に置いて、

今回、ある選択をしました。

 

そのための行動を踏み出した時、カラダが軽くなったのを感じました。

 

この感覚は、来世にも持ち越したいと思いましたね(笑)

 

それに。

むかしお世話になった方も、すごい行動してました。

 

忙しくてバイオリンなんかやってる暇などないのに、

バイオリンを買ってきたそうです。

 

「なぜバイオリンを?」と奥様が問いかけたところ、

「今世ではもう間に合わないかもしれないけれど、

来世ではバイオリンをやりたいから、

今のうちに、準備、少しだけでも。」だそうです。

 

わたし、このやりとりを聞いた時、すごい!って思ったんですよ。

 

すべてに通じるヒントだ!って思いましたね。

 

健康もそう。

人はどうせいつか死ぬからカラダを気遣っても仕方ないという人もいますが、

わたしはそうは思いません。

生きてる間に、どれだけカラダに優しく出来たか、

その姿勢は来世の自分をラクにしてくれると思います。

 

新入社員の育成などもそう思います。

育てても、育つ前にやめちゃうから面倒くさい。ではなく。

辞められてもいいから育て続ける。

また新しい人が入ってきて、育てて、また辞めてしまわれても、

また次の人を育てていく。

っていう繰り返しの先に、ある日、

これ以上ないというくらいの人財とのご縁に通じていくのだと思ってます。

 

自分が体験したことや、発したことは、

もしその時、無駄に終わったとしても、

次の世界にも、そのエネルギーと波動は申し送られていくのだと思います。

 

継続は力なり。

 

楽しんでいこうと思います(^^)

 

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