チベット体操。

チベット体操のことを初めて知ったのは、

まだわたしが30歳の時。

もう15年以上も前ですね。

 

当時は、やっと病気から回復したばかりで、

少しでも早くに社会復帰しなければ!って前向きになっていた時でした。

 

そんな時、本屋さんでふっと目にとまったのが、

「若さの泉」というタイトルの本。

 

今でも覚えています。

その本の帯には、体験者さんの声などが書かれてあり、

5つの儀式(ポーズ)を毎日取り入れるだけで、

白髪が減るとか、肌にツヤが出るとか、病気が治癒したとか、

嘘みたいなお話が並んでいたんですよ。

 

でも、やっと健康を取り戻しつつあったわたしにとって、

その体験談はとても魅力的で魅力的で、

迷わず「若さの泉」を買ったのです。

 

そして読みました。

 

どう見てもおじいちゃんだった人が、

素敵な青年になってしまったお話。

 

チベットの奥地で、どんな食事をしていたのか、

けっこう面白いことが書かれてあったんです。

パンを食べる時はパンだけにしようとかね。

これ、わたしもものすごく共感してます。

タンパク質と炭水化物は

時間帯を別々にして食べるほうが、カラダが楽なのを感じていたから。

 

今でこそ、食事を美味しく食べることが出来ますが、

なんせ当時は病み上がりだったので、

少しで内臓に負担かからない方法を選ぶことで生き延びていたので(笑)

 

本の中では、5つのポーズについても

大事なことを、少ない言葉で、

表現されていました。

 

柔軟体操でもない、

筋トレでもない、

ヨガでもない、

ストレッチでもない、

 

一体これは何なのだ。

 

このお話が、嘘なのか真実なのかは、わかりません。

 

やってみなければ、わからない。

 

ところが、

なかなか続けられませんでした。

 

当時はヨガスタジオにも通っていたので、

カラダを柔らかく動かしながら呼吸することに対しては抵抗なかったんですが、

チベット体操を、本を見ながら、動きを確認し、

吸うのと吐くのも、ヨガとは違うし、

ひとりでは無理!と思ったんです。

 

本だけではわからないことがいっぱいあってね。

 

「息を吸いながら~」って書いてあっても、

「どのように吸うのだ?」ってことは書かれていない。

 

「3回回る」と書いてあっても、

「どのようなスピードで回るのか」ってことは書かれていない。

 

わからないことは、続かない・・・。

 

でも、ずっと気になっていました。

 

当時、毎日2時間近くヨガを続けていたわたしにとって、

チベット体操って衝撃的だったんですよ。

たった5つのポーズだけで、

どうしてそこまで若返るの?という疑問が残っていたし。

 

じゃ、やってみればいいじゃないって思うんですが、

本当に出来なかったんですよ。

 

そのうち、うやむやになっていきました。

 

それから4年くらいしてからかな。

チベット体操を教えてくれる人がいるなら直接教わりたい、、、

そう思って、検索してみたら、ヒットしたんです。

チベット体操のお兄さんに。

はるばる森町まで出かけて、教わりに行きました。

 

ものすごくわかりやすく教えてくれて、

5つのポーズはとても地味なのに、

呼吸だけで筋肉痛になるレベルの深さ。

 

腹筋100回やってもこんなに筋肉痛になりませんよ?

たった3回ずつでいいなんて?!

 

作用するところが「違う」んですね。

 

その日から一週間、毎日続けてみたんです。チベット体操。

 

便通がこれでもかってほど、活発になりました。

その結果だと思うんですが、体重もサイズも引き締まり、

目にはいつも潤いが保たれていました。

 

ヨガにはヨガの良さがあったけれど、

チベット体操にはチベット体操の良さがあり。

 

チベット体操はチャクラへの刺激がメイン。

体が硬くても出来ますが、

わたしの場合は、体をある程度あたためてから、

やわらかくしてからのほうが気持ちよくチベット体操することが出来たので、

それ以来、わたしの日課は、体操を始めるまでの準備に

呼吸を繰り返したり、体をほぐしたり、なんだかんだと30分、その後、

体操は約10分、という流れが定着してゆきました。

 

その後、かれこれ15年。

 

 

今は、このような生活を送っていません。

自分の足は毎日チェックしますが、チベット体操はごく稀に。

 

でも。

またやろうかなぁ。

 

更年期にとっても大事なのは、運動だからね。

 

チベット体操は運動じゃないけど、

運動しやすい体にしてくれるからね^_^

ボルダリング前にもやっておくと、もう少し登りやすくなるかも。

 

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